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食の二元論

体にいい食べ物と、体に悪い食べ物があります。
ありますか?
本当ですか?

まずここでいう食べ物とは加工されていない食材のことです。人工物となった餌は、体もどう対処したらよいか分からないもの。
体はきっと困っています。
ですが体は賢いし、この体を生かすために、最善のことをしてくれています。

ひとまず餌のことは置いておいて、体にいいと言われる食べ物と言えば、代表は大豆や玄米でしょうか。
悪い食べ物と言えば、油っぽいもの?

それらはどんな人にもよく、どんな人にも悪いのでしょうか。下の2点を調べるだけで、だいぶ常識がひっくり返ると思います。
①体にいいと言われる食べ物はどいう理由でいいと言われていているのか、悪い点はないのかを知ること
②悪い食べ物と言われるものがどんな作用をするから悪いと言われているのか、油とはどのようにして生まれたものか

例えば体にいい食べ物と悪い食べ物があるとしたら、それは”今の”自分、”今の”あなたにとってだし、それは人によって違うものになるはずです。
誰にとってもどんな状況でも、これがいいというものはないので、もしかしたら不要なものをせっせと毎日頑張って取り入れてるかもしれません。

消化するということはとてもエネルギーを使うことなので、体にとっては何が入ってくるかは大きな出来事。でも体は入ってくるものを選べないので、入ってきたもので生き延びるよう最善を尽くしてくれる。
体が楽に働ける食べ物を入れてあげたくなりませんか?

魔女🟰物事の本質を見抜くことができ、自然の中で生きる知識を持っている人

魔女になるためには、二元論から離れなければならないと知りました。食だけではなく全てに関してですが。
いい悪いでしか考えられないように育ってしまうこの社会で、少しでも二元論から離脱して、いい悪いではなく考えられる人が増えるといいなと思います。
まずは自分も頑張らないとです😄

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