本当に資産運用は必要なのか？という疑問

投資を既にやってる人からも「新NISAってどうなん？インフルエンサーがいうようにやっぱいいの？」って知人にきかれることがある。
今年がいい機会だと思って今だけでもお金と資産形成について考えてみる

本当にNISAはやったほうが「いい」のか？

「いい」とかではないのかもしれない。
別に投資はやんなきゃいけないわけじゃない。

投資をやらなくていい人、資産形成ってそもそも…

仕事やライフスタイルによっては投資をやらないで豊かに暮らせる人もいるだろう。
もっと居るとすればNISAよりiDecoを満たしてこと足りるひともいるかも。
ただ完全に満たされてる人以外にとって資本主義ってそんなに楽に暮らさせてくれる仕組みではないと思っている。

資本主義って何？

資本と労働を効率的に働かさせるための仕組み
だから仕方ないん

社会の歯車がその噛み合いを考えるキッカケ

NISAの定石を考えれば考えるほど資本の本質を見させられる

NISAとは？

少額投資非課税制度
現在では最大1800万非課税で運用出来る仕組みのこと

「まとまったお金が出来たら資産形成について考えるわ」という社会

では実際【NISA口座を作ったかつ
〜5年後までに1800万用意できる人】と
【そうでない人】
設定する年間パフォーマンス3〜7%だとしても大きくことなる。積立投資の複利だとしてシミュレーションしてはどうか？

2000万 差 問題？

約100〜350万（運用益）+1800万（元本）
その5年後というスタート地点で差が生じている
経済でいうところの成長なのかと考えると
少し虚しく感じるところではある。
ーもちろん1年目時点で1800万以上持っていて課税口座で運用しながら毎年360万投資するという場合はさらに福利もきいて上を行くだろうがそういった人がこの拙い走書きを読んでいるとは考えられないので今回は申し訳ないがいないものとするー

お金の価値も価値観も人・歳それぞれ

資産形成の話は大抵、説教臭く、胡散臭く
ひとがわるく見えるのでここで本当は前提にしたかったところをいうとすると
お金とは
極論どんな人でも今と5年後の価値観は違うだろうし5年後生きているかも誰もわからない。
今1800万使った方が良いことには良いだろう。
ただここの350万の差を安いと考えられないひとが
前記した投資が不要なひととは想像しづらい…

最後までご覧いただきありがとうございした