ホロスターズEnglishの新しいユニット『-ARMIS-』のデビューとちょっと気になる試み

このところ毎回なんかちょっと変わっている印象のある、そんな最近のカバー社の新人デビュー話ですが、今回の発表もちょっと興味深い感じになっているみたいです。


昨年7月に誕生した「ホロスターズ English」に、今年の1月以来となる新人4名のデビュー。

今回は既存の「冒険者ギルド」ユニット『-TEMPUS-』ではなく、それに相対するユニット『-ARMIS-』という位置づけであることが既にPRTIMESのプレスリリースで見てとれます。

また新人4人の職業設定等は今回も相変わらずちょっと独特です。
以下にちょっと簡単に書きます。

・恐竜の遺伝子を持つ、オレ様最強な王子様
Jurard T Rexford(ジュラルド・ティー・レクスフォード)

・絵を描くことと料理が得意な狙撃手、辛いものが何より好き
Goldbullet(ゴールドブレット)

・ミステリアスで物知りな、傀儡士の美少年
Octavio(オクタビオ)

・元気で豪快、悪戯好きな大斧使い
Crimzon Ruze(クリムゾン・ルーズ )

カバー社のタレントは毎回初期設定を見るたびに「またなんか凄く濃いのが出てきたな」って感想に私としてはどうしてもなっちゃうのですが、そういう意味では、パッと見のデザインでもホロライブの「沙花叉クロヱ」DEV_ISの「儒烏風亭らでん」に続く仮面キャラもいますし、今回もなかなかな感じです。


その他、詳しい内容についてはPRTIMES掲載のプレスリリース他のURLを下記に貼っておきますのでご参照ください。

<PRTIMESのプレスリリース>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000995.000030268.html

<ホロスターズ公式サイト:ホロスターズスペシャルコンテンツ>
https://holostars.hololivepro.com/special/5033/




あと今回は、個人的に私が気になったことが2つありまして。


その1つ目は、今回デビューしている新人タレントのでX(旧twitter)に、何故かフィリピン圏の公用語である「タガログ語」混じりのポストが複数見られること。

フィリピンも確かに英語は通じる国ではありますが……。

<例>
https://x.com/jurardtrexford/status/1724990277386150136?s=20
https://x.com/octavio_holo/status/1724986880209621230?s=20

そして2つ目は、「条件を満たせば彼らの配信はミラーリングしてもいいですよ!」という、これまでにない文章が今回初めて公式から告知されていること。

これはどういう効果を狙っているのでしょうね?

<告知文(日本語)>
https://x.com/hololivetv/status/1725001580305613260?s=20

とりあえず、どちらもこれまでにない動向だなぁと思うので、これらの動きがどういう結果をもたらすのか?については、彼らの週末のデビュー配信を今から楽しみに待ちたいと思います。



ちなみに、彼らの初配信日は日本時間で11/18(土)と11/19(日)のお昼12:00と12:30から、2人ずつ2日に分けて行われる予定です。

ホロスターズEnglishもこれで10人、なかなかの規模になって来ましたね。



<各メンバーのYouTubeURL>

Jurard T Rexford
https://youtube.com/@JurardTRexford

Goldbullet
https://youtube.com/@Goldbulletch

Octavio
https://youtube.com/@Octavio_en

Crimzon Ruze
https://youtube.com/@crimzonruze

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