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[突撃インタビュー]XRコミュニケーションチームとディスカッションしてみた

みなさまこんにちは。

XR Communicationチーム(今期から名前変わりました)のカジュアル面談&一次面接担当の伊藤です。

本日は、最近カジュアル面談でよく聞かれるような質問を逆にチームメンバーにインタビューしてみました。

私たちのチームに興味を持ってくださった方はぜひ見てみてください。
ちなみにこのnoteを思いついて、たまたまオフィスにいた2名に聞いてみただけなので、とてもフランクな内容です。
そして特にオチもないのでご容赦ください。

それではインタビュースタート!


ということで、同じチームの福澤さんと佐藤くんに話を聞いてみます。
よろしくお願いします。

■福澤さん
・面白プランナーアニキ。XRプランナーでDJ,VJも。
・Twitter: @itaru_lategra

■佐藤くん
・新人ディレクター。XRエンターテイナーを目指しているらしい。
 →この記事の子だけど、期待を越えるにはまだまだ。
・SNSは準備中


Q. 最近面白かったXRコンテンツありますか?

伊藤:じゃあ佐藤くんからお願いします。

佐藤: 第五人格が好きなこともあり「第五人格VR」です。

福澤:ずっと言ってるし、好きだよね~

伊藤:結構なランキングまで行ってたんだっけ?

佐藤:特定のキャラで国内で10位になったことがあります。

福澤:すごいじゃん!結構な人口でしょ!?

伊藤:全世界ユーザー数は2億人、累計ダウンロード数は5000万ぐらいって調べたらでるよ

佐藤:今までいくつかのXRコンテンツで「ゲーム・アニメの世界に没入すること」は体験してきました。
ですが「大好きな」ゲームの世界に入るという経験は実はこれが初めてだったのですごいテンションがあがりました。
キャラクターがでてくるだけでなく「暗号機・ロケットチェア(←本ゲームに登場してくるキーオブジェクト)を近くで見れる」「ハンターが攻撃してくる」「最後は脱出ゲート(←本ゲームの定番)が登場する」などファンが喜ぶ要素がたくさんあって満喫しました。

引用:イベントページ(https://styly.cc/ja/event/scarz_realmetaverse-identity-v/)

福澤:世界観がちゃんと作られているって大事だよね。その作りこみや熱量は普段の仕事に活かしたいね。

例えば、現実世界に登場するMR体験かバーチャル全体になってるVRだとどっちが面白いと思うかな?

佐藤:どちらにも良さがあるので、どっちもよいと思いました。現実に足跡がある感じもいいですし、空間が完全再現されるのも捨てがたいです。

伊藤:イベントは無料だったんだっけ?お土産買ってたらしいけどトータルいくら使ったの?

佐藤:チェキとグッズでだいたい7,000円ぐらい使いましたね

引用:イベントページ(https://styly.cc/ja/event/scarz_realmetaverse-identity-v/)

伊藤:結構使ったねw
あと、今回は無料イベントだったけどこれが有料だとしたらいくらまで出せると思う?

佐藤:2,000円ぐらいですかね

伊藤:おー、結構出すね

福澤:2,000円ぐらいって出しやすいよね
バイオハザードは4,000円ぐらいだけどゲームだし、進撃の巨人VRもボリュームによっては全然やってみたいよね。

伊藤:ボリューム感によりますよね。
じゃあ、次、福澤さんの番いいですか?

福澤:この前slackにシェアした「amazevr」だね

伊藤:あー、まだ見れてないんですけどすごい気になりましたね。有料なんでしたっけ?

福澤:そう、でも無料で見れる常設コンテンツがあって、有料のものもあるんだよね。
コンセプトが体験型VRライブで、体験としても今後LATEGRAでやろうとしていることが近いんだよね

伊藤:すごい近いですね

福澤:実写とバーチャル空間の融合のさせかたが面白くて上手なのよ。
これはメタバースみたいに歩き回るんじゃなくて、強制的な視点コントロールでMVのように見せてるからうまくできてると思ったんだよね。

ファミコンソフトのようにライブを選ぶイメージ
引用:公式サイト(https://www.amazevr.com/)

だけど最初の入室とか、要所々々でVRっぽいインタラクションが入ってるから総合的にVRっぽいんだよね。

伊藤:VR体験にもよると思うんですが、移動できるようにするかって結構迷いどころですよね。

福澤:一方的なコンテンツ配信だったらわりといらないなと思うけどね。見栄えのよいカットをしっかり見せてあげた方が体験の満足度は上がるからね。

ただこれはシングルプレイだから、「誰かと一緒にいる」感はないんだよね。サイトの動画見るとわかるけど、リアルシアター会場でみんなで見てるからコンテンツ内に他の人はいないんだよね。

あとは、頻繁に人やコンテンツが変化しないと飽きるだろうな~とは思った。

伊藤:YOASOBIがVRMV作ってましたし、増えていくといいですよね。

YOASOBI「大正浪漫」のVRムービー
引用:プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000086479.html)

福澤:だね。あとはやっぱりライブ感が好きだしいいと思うから、どうやって「一緒に盛り上がってる感」を出すかもカギだね。

佐藤:ニコニコ動画のコメントとか、Youtubeのチャットも一体感ありますよね。

福澤:VRならではの一体感演出つくりたいよね。

Q. こんなXRほしい!ってことを教えてください

伊藤:いろんなXR増えてきましたけど、お二人はどんなやつが欲しいですか?

福澤:まずはとにかくフィジカルの不便さをなくしたいね。
ちょうど満員電車に乗ったからか、ほんとにリアル出社いらないと思ったんだよな~。

伊藤:XR Communicationチームなんだから、XRでコミュニケーション済ませたいですよねw

佐藤:僕結構「Meta Horizon Workrooms」好きですよ

horizon workrooms
引用:公式サイト(https://forwork.meta.com/horizon-workrooms/)

伊藤:ぜんぜんあれで打ち合わせも仕事もできるよね

福澤:一時期、伊藤君とほとんどあれで済ませてたよね

伊藤:いかに他のメンバー、主に女性陣にかぶってもらうかが課題ですよね

福澤:Apple Vision Proとかに期待していきたいね

伊藤:はやくXR移行して、鎌倉の海辺で仕事したいっすよ

福澤:俺はタイで仕事したいねw

伊藤:佐藤くんはどう?

佐藤:あ、すいません、別のこと考えてました

伊藤:なぜwwwwwww

福澤:いいよw じゃあ次その話いこうw

佐藤:すみません、話変わっちゃいますが、なんでこんなにVRが流行らないんだろうって考えてました。
PCでも見れるものも多いので、提供者側が思い切ってVRのみに振り切って提供したら普及しないかなと思いました。

福澤:iPhoneみたいに、端末が普及していったらもっと変わりそうだよね
陽キャはリアルが好きだから、appleみたいに現実重視のプロモーションとかが進んだらいいかもね。

Apple Vision Pro
引用:WWDC keynote(https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2023/101/)


あとは視線だったりハンドトラッキングになるのも大事だね

伊藤:コントローラーなくなるのもよさそうですね

福澤:カラーパススルーも進んで、MRの方向には進んでいくから、これからも積極的に使っていきたいね!

佐藤:この前、1on1コンテンツが儲かりそうって話しもでましたよね。

福澤:Vtuberとかテーマパークキャラクターとかね、キャバクラとかも儲かりそうだよね。

伊藤:以外とふとした時に自分を客観視して冷めちゃったりするんですよね

福澤:思い込み力も大事だよね。

伊藤:VR上でバーチャルヒューマンがいて、AIで完璧な応答してくれたら、そこに依存しちゃいそうですね。

福澤:資産運用とか、AIがなんでもやってくれるようになったとしても、仕事する人は多いみたいだよ。

佐藤:なにかしらはしていたいですね。

福澤:人との雑談とかもなんだかんだ必要だしね。まだまだバーチャルだけでリアルを越えるにはハードルがあるよね。

伊藤:じゃあこれからもリアルを越える「XRコミュニケーション」を追及していきましょう!

伊藤:では最後に、今後のXR制作への意気込みを一言いいですか?

佐藤:人の好きなものをより没入してもらえるような体験にしたいです。自分もそういったものが好きなので。

伊藤:いいね!だいぶ前よりやりたいことの解像度が上がったね!

福澤:基本的には圧倒的な、"超没入体験"を作っていきたいね。あとは不便なVRゴーグルをわざわざかけてでもやりたいと思わせるコンテンツ企画をしたいね

伊藤:いいですねー!コンテンツやポテンシャルもたくさんある状況なのでぜひやりたいですね!

以上、オフィスメンバーにインタビューしてみました。

少しでも興味を持たれた方・もっと聞いてみたいと思ったかたはぜひカジュアル面談でお話しましょう!


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