ビューティフル・デイ　感想　※ネタバレ注意

2月19日
3:20
下痢1

6:20
下痢2
右鎖骨CV痛
左肩痛
咳痰鼻詰まり
頭痛
足のむくみ

寝起きでオレンジ温州みかんあるといいわ
ぶどうでもキレートレモンでもCCレモンでもいいけど
コーラより朝の幸福感が高い

6:30
37.2
ロキソプロフェン

絶対熱上がるので先にロキソプロフェン飲んでおいた
毎日熱出るのそろそろきつい
今日を楽に過ごしたい

6:53

7:00
ニーアのアニメやってるんだな
見てみたいな

なんか入院つらい話ばっかりでもおもしろくないかなと思って
なんかのレビュー感想とかも書き始めてるけど
この方向は大丈夫なんだろうか
文字数増える時あって読むの大変だろうか
読むのも大変だろうけど書くのも大変なので
お互いの苦痛を共有していきましょう(なんで

自分の記録にはなるからまあいっか

7:20
37.7
今日から違う抗生剤点滴開始
ハベカシン
効果効能ググると敗血症、肺炎って書いてあった

8:15
ビーフリード×2点滴開始
日曜は展開が早い

朝ごはん食べないと

8:20
朝ごはん

食パン1枚ケチャップマスタード
牛乳
メイバランス
生みかん🍊

トースターで食パン焼いて
フライパンでベーコン焼いて
コーヒー付けたらだいぶレベルアップするんだけどな
おしいな
できたらチーズもほしいな
玉ねぎぐらい入れるべきか
もっと言うならピーマンか
マヨ入れてもいいわ
台所ついた病室ほしいわ
贅沢は敵。

9:00
下痢3
ロキソプロフェン6:30に飲んでるけど熱ありそうな感覚
手元に体温計がない

ずっと熱が出ていたり下痢、咳、痰とか続くのは通常の状態ではないが
どのくらいの症状から危険な領域なのかわからないので
ここからバタバタ何個か状態重なると手の施しようがなくなって死んだりしないのか
まだ大丈夫な範囲なのか
死ぬ時どんな感じなのかわからないのでわからない
あとどのくらい生きられるのか教えてほしい

今が充分幸せで
もう充分生きたとも思うので
いつでも大丈夫なつもりではいるけど
まだ生きられるなら
やりたいことはある。

9:15
37.3
サクシゾン

9:30
シャワー
2クソガッ
ほんのり鼻血
しっかり咳

10:00
37.6
解熱剤2種類被せてこれである。

10:30
Welch's
ウェルチ
1房分のぶどう
果汁25%

果汁25%で
「ぶどうまるごとってこういうこと。」
って書いてあって
こういうのちょっと引っかかる。
グレーゾーンじゃなくて正直にやろうぜって。
「果汁25%ってこういうこと。」
って書いてあった方が何も引っかからない。
むしろ好感持てる。

味はおいしくて
これも何度か飲んだことあるので味知ってたんですが
改めてついでに感想メモを。

まずこっちのが量は多いけど、味はこの前のDole100%の方がうまいです。
両方飲むとこっちの方が砂糖の甘さが追加されてるのがよくわかる。
サラサラ感は同じぐらい。
よく味わうとわずかなガムっぽい香料も感じるかもしれない。
喉渇いてがぶ飲みしたい時にはちょうどいい。
まずくはなくて、おいしい方だと思う。
普通にぶどうジュース。
喉の渇き具合にもよりますね。

11:40
下痢4

12:00
37.3

昼ごはん食べないと

12:10
昼食
マンゴープリン
栄養剤バナナミルク味
生みかん🍊

食欲なかった

12:40
ロキソプロフェン
熱上がりそうな感じだったので飲んだ

15:00
36.9

15:30
ビューティフル・デイ　

18:30
晩御飯
ご飯
酢豚
きゅうりの漬物
みかん缶詰
栄養剤りんご味

19:00
下痢5

20:00
37.5
ロキソプロフェン

24:00
サクシゾン2本目予定

原題:You Were Never Really Here
あなたは元々ここにいなかった

ビューティフル・デイ　感想

この前のThe Masterに続いてホアキン・フェニックス氏主演作品です。
2017年の映画なのでJOKERの2年前ですかね。

スリラー映画で最初から最後まで展開が読めなくて、いつ何が起こるかわからないので、緊張感が途切れない感じのサスペンスでした。

映像が綺麗。
音は綺麗というより作品の狂気に合ってるような感じ。

んー
内容書くとあれなんですが
見たい方はこの先読む前に見てみてください。
90分くらいで短め。
短めだけど濃い。

こっち見るとThe Masterの世界は平和だったなーと思ったりします。

そのくらい

どんどん人が死んで行くので
そういうの苦手な、割り切って見れない方にはおすすめできないかなと思います。
火曜サスペンスの10倍ぐらい死にますw

内容的には
家族愛、過去のトラウマ、希死念慮、殺し屋、依頼、人身売買、監禁、性犯罪、救出、襲撃、自分の周りで何が起こっているのかわからない状態、
葬儀、復讐、因果応報、既に自殺していて元々ここにいなかった場合には起こらなかった出来事、出会わなかったはずの人、未来への希望。
みたいな感じです。

所々で自殺未遂のシーンと過去のトラウマシーンが挟まれててそこで死んでたら、ここからの苦悩は無かったのかなと思ったりします。
※トラウマシーンがトラウトシーンになってたので修正しました。トラウトシーンって何。鮭の川上りのシーンが挟まれるのかな。それはそれでおもしろいけど。iPhoneの変換おバカすぎる。

まだ自分が生きていたから救われた命があって、人生に絶望して、復讐するものに復讐して、それからどうしようかみたいな
虚しさと希望と今日天気いいなみたいな

最後安心感と安堵感があるような感じもしますが、原題考えるともっと早く死んでたらこんなことにならなかったのにみたいな感じにも取れます。
でもまだ自殺していなかったから最後に希望を手に入れたみたいにも取れて、そっちの解釈の方が終わりが気持ち良くていいかなと思います。
最後にホアキン・フェニックスがコップに残った飲み物をストローでズズズッと音を立ててすするシーンがあったんですが、その音含めて、生きていたからみたいな意味にも見えました。

終始けっこうネジのぶっ飛んだ展開なので、
ぶっ飛びすぎてて登場人物に感情移入するのは難しいかもしれないですが
ホアキン・フェニックス氏の演技を楽しむのにはいいかなと思います。
正直JOKERよりこの人のがやべえと思います。
武器はだいたいハンマー1本で
ガンガン殴り倒していくので。

あとこの作品も元軍人さん設定みたいでした。
精神病んでて時々凶暴になる人の演技が
こんなに凄まじく、実在する人物みたいにリアルな人を今のところ他に知らないです。

次はもうちょっと平和そうなの見たいなと思いました。

現場からは以上になります。