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カモンカモン 恋は雨上がりのように 感想 ネタバレ注意

3月8日
1:50
下痢1

6:00
下痢2

6:10
下痢3
キロサイドなのかスパイシーなのか

6:20
36.8
97
抗生剤タゾピペ点滴

7:50
下痢4

8:10
朝食

食パンレモンドレッシングマーガリン塩胡椒
牛乳
メイバランス
みかんの缶詰

8:30
下痢5

歯磨きしていて昨日よりだるい気がする
足の筋力もない
立つのがしんどい

9:20
ソルメドロール点滴
47.3

けっこう体重戻ってきた
この前53.8だったので
6.5kgほど水溜まりだった

9:30
映画

10:05
37.1
96
洗浄血小板輸血開始

11:50
下痢6

12:00
輸血終わり
37.1


12:15


12:20
昼ごはん

ご飯
ポークチョップ
きゅうりの酢の物
クリーム煮
みかんの缶詰
栄養剤バナナミルク味

完食

14:10
37.4
98
抗生剤タゾピペ点滴

15:00
シャワー

18:20
晩ごはん


ムラナカラーメン研究所
ご飯
揚げ魚のあんかけ
小松菜おひたし
冷奴
たくあん漬
みかんの缶詰
栄養剤りんご味

ラーメンも病院食も完食
病院食はずっと半量です

19:00
37.0
98

20:20
下痢7

21:00
抗生剤タゾピペ点滴

22:40
下痢8



体調は昨日よりだるさがあって、歯磨きなどで立っているのがつらい感じ。
あと謎に右手首の上のあたりに鈍痛みたいなものがあります。
なんだろう。
明日になったら治ってるやつだといいな。



動画は見れそうな体調だったので映画観てて、その感想も書いておきます。






カモンカモン 感想

カモンカモンの意味は
字幕の翻訳から
先へ 先へ
のよう

全編白黒映像

ちょっと間が空きましたが
ホアキン・フェニックス作品見ようの続きで
2021年の映画。
日本での公開は2022年でつい最近の映画です。
ホアキン・フェニックス出演作品では最新のものでしょうか。


内容も書くので映画先に見たい方はお気をつけください。


ラジオ局に勤めるジャーナリスト、ジョニー(ホアキン・フェニックス)は、妹ヴィヴ(ギャビー・ホフマン)から、止むを得ない事情により甥のジェシー(ウディ・ノーマン)9歳の面倒をしばらく見るように頼まれ、彼と生活する中で徐々にその絆を深めていく。

子育てをしたことないので、全部を理解できてはいないかもしれませんが、一時的に子供がいないおじさんが、子育てみたいなことをする話で

子供に教えているつもりが、逆に教えられるような場面があったりしつつ
子育てしてるとこういう場面に遭遇して、あれこれ悩んだり、子供になんて言ったらいいのか考えるのかなと思ったりしました。

ジョニーおじさんの真面目な話に対して、9歳のジェシーがぺらっぺらだなと言うシーンが何回かあって、大人が体裁良く、当たり障りのない一般的模範解答として教えていることは、鋭い子供から見ると、誰もが同じことを言っているような、それ誰の言葉なのっていうような、内容ぺらっぺらに見えてたりするのかなと思いました。
大人対大人でもあることだと思いますが、そんなに考えて喋る時間がない時などに、一般的模範解答で答えて、自分の中の適切な言葉を探す努力ができないことも多いです。
時間がある時はなるべく適切な言葉を選んで考えて、使って行けたらと思います。

ジョニーは旅をしながら、あちこちの子供達に未来の話を聞いて録音して周っていて、それにジェシーが自分で録音して答えている場面があって、そこの言葉が印象的だったので書いておきます。

未来を考えたことがある?
あるよ
起きると思うことは
絶対 起きない
考えもしないようなことが
起きる
だから 先へ進むしかない
どんどん先へ
先へ 先へ…


後半のジョニーの台詞で印象に残ったもの

忘れないけど
思い出せなくなる


最後の子供達のインタビューで印象に残ったもの

表紙だけで 本の中身は
分からないけど
人間も同じこと


のんびり平和に見れる感じで、未来とか、家族とか、子育て、忘れること、人間についてとか考えるような映画で、新しい映画なので映像が綺麗でした。
あとジェシーがかわいくて、ジョニーは何してても絵になります。




そのあともうひとつ別の映画見たのでその感想もついでに


もうひとつは




恋は雨上がりのように

2018年の映画です。

この前観た菅田将暉さんが良くて、芸能人の話とかにとても疎いんですが、小松菜奈と結婚されてるのを昨日か一昨日知って、奥さんどんな役者さんなのかなと思ったのと、アニメの主題歌Aimerさんで前に気になってたのと、映画の主題歌はポルカドットスティングレイのこれだったのかと思いつつ、大泉洋さんも出てるしおもしろいかなと思って観てみたものです。

爽やかで後味良い感じなので気軽に見れる作品だと思います。
夢に向かっていて挫折した人同士がお互いを尊敬して尊重して、背中を押すような、また頑張ろうとしていくような話で、見ていて清々しいと思います。気分良く見終われる感じ。
設定がおっさんと女子高生なのがやや引っかかる方もいるかも知れませんが、おっさんの方、大泉洋さんなのでおもしろくて見やすかったです。


観たいものいろいろ思いついてしまう今日この頃なので、また体調良かったら観ていけたらと思います。


サポートいただいた場合は、白血病の治療費、回復した場合の活動費などに使用させていただきます。