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大量の草育てて草

おうち時間が増えたので、植物を育て始めた。

実は3年前から3鉢育てていたのだが、思い切って二倍に増やした。

現在6つの観葉植物たち(あと食用のバジルとパクチー)が床に生えている。


購入場所は近所のDAISOだ。

DAISOに行くとなんとなく見かける草たち。
なんとレア度があるらしい。
園芸店でもなかなか見ない、変わり種があるらしいのだ(草だけに)。


植物系のYouTubeで、「DAISOで見かけたら買うべき観葉植物◯選」みたいなタイトルで紹介されている。


プロに言わせると、DAISOのバイヤーが業者からまとめて仕入れるために、園芸店行きから溢れてしまったレアなB級品が混入しているらしい。


それを知ってから百均に草を見に行くのが、ささやかな楽しみになってて草。



店舗によって育ち方がマチマチだが(枯れている草も売っている)、概ね夏のこの時期はどの店の草もすくすく育っているようだ。


わたしの近所のDAISOは、店員さんに園芸好きがいるのか、どの草も育成に成功しており、店の一角がジャングルみたいになっていて草生えた。


お裾分けしてもらう感覚で、
バンブーとゴムの木と名前忘れた草を購入。


わたしは室内でガーデニングをするので、昨日も深夜くらいに思い立って土だらけになりながら、鉢を植え替えた。

この前の選挙の新聞を下敷きにしている……


なので、今横たわりながらこのnoteを書いているベッドは土だらけだったりする。

日中は風にあてるため、草たちをベッドの上に大移動させてエアコンにあてている。
草にとっては未だかつてないほどのラグジュアリーな空間だと思う。


草に風をあてないと水を吸わない、という仕組みを最近知った。

室内だと空気が循環しにくいので、風を感じなくなった草たちは水を吸い上げず根腐れするそうだ。
なんとなく猿岩石の歌っぽい。


実は数年前から部屋をジャングルにしたいという野望がある。

理想の部屋は、ロバート・ダウニー・Jr主演の「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」の序盤に出てくる草だらけの221Bだ。
名シーンなのに、画像検索しても出てこなかった。
知っている人も多いだろうから、説明は省く。今一度映画でご覧いただきたい。

とにかく室内に背の高い草を植えたくて、ヤシとかモンステラとかバオバブとか、一鉢1万円〜2万円くらいする熱帯系の大型植物の購入を検討していた時期がある。

インタビューで見かけた市川拓司さんの理想的な机

なんで部屋をジャングルにしたいのかというと、特に理由はない。
強いて言うなら涼しげだからだろうか。
木陰がたくさんできてヒンヤリしそうなところがよい。

特に理由はないものの、観葉植物を飼い(飼い?)始めた当初、空気清浄機代わりになるかと思っていたことは確かだ。

植物は二酸化炭素を吸って酸素を出す。
わたしが寝ている間に酸素を出してくれていたら夜も寝苦しくないだろうな、などとメリットの一つとして本気で考えていた。

こんな部屋にしたい

よくよく考えたら、二酸化炭素を吸って酸素を吐くのは光合成のときだけで、夜は草たちも普通に呼吸をしている。

この部屋の夜は、わたし+6つの草たちの計7つの生き物が呼吸をする。
昨日の夜、なんか寝苦しかった。

DAISOの草たちは一年でかなり育つらしい。YouTube動画で一年のbefore/afterをとっている人がけっこういる。
中には2〜3倍の背丈に育っている草もあり目を見張るばかりである(なんということでしょう!)。

わたしの草ポケモンの中で有力視するのは「バンブー」だろうか。
破竹の勢いと言葉通り1シーズンで終わるアニメの主人公みたいに成長を遂げてほしい。

草たちが順調に育って草生えたら、また写真をUPしたいと思う。

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