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ライブ撮影

みなさん、こんにちは♪
Laskey@Photographerです。

先日は今Dokiポートレート撮影講座
でモデルをしてくれている、歌手の
LUNAちゃんのライブを撮影して来ま
したよ。
相変わらずの良い歌声で会場を沸かせ
ていました。

さて、オールスタンディングで200名程
度のハコ(ライブハウス)でカメラマン
の動ける余地が有れば、35-150mmで寄りも引きも撮れます。
不安なら、28-70,70-200の2本使い
ですが、出来たら1本で押さえられると
フットワークは良くなりますね、カメ
ラはどちらにせよ、予備は持って行きますけど。

先日は結果論としては35-150mmで
いけたな。と。
焦点距離はそんな感じですが、レンズ
の明るさと、カメラの暗所AFはやはり
大切。
ステージの明るさや色は目まぐるしく変わるので、レンズの開放F値、2.8クラスはやはり助かります。タムロンや
Samyangの 35-150は開放F値2.0-2.8
ですから、こう言う撮影にはやはり
うってつけ。
ま、今回のメインは70-200でした
けど。

ISO1600 1/200

ヘビメタやアイドルとかじゃ無いから
動きは少ない方ですが、1/200では
手先はやはりブレて来ます。
適度な動感を表現するにはこのくらい
はアリかなぁ。と思っているので、
ピッタリ止めていません。

表情のみならず、身体に強い影が落ち
たり、手で顔や身体が隠れないタイミ
ングを狙います。
出来たら目も髪や影に隠れないように
撮っておきたい。
シャッターチャンス狙いまくりだから
ファインダーから目が離せ無いです。
昔、カワセミの飛び込み、飛び出しを
狙ってた時のようだなぁ。と。(笑)

更に今回はオフショルの衣装だから、
上半身が綺麗に見えるタイミングとか
を狙ってみた。
連写は後が大変だし、偶然の産物になるので、自分はやはり狙って撮りたい
派。次の動きなんかを予測して単写で
シャッターを切る方が確実。

センターライト

メインと言うか、アーティストの主に
顔に当てる照明が当たっている時は
ナチュラルな色が出やすいので、色被り
してる時は雰囲気重視で撮るけど、
肌色が出やすい照明の時もきちんと
撮っておくといい。
そして何より、曲やアーティストのイメ
ージに合ったモノは抑えておきたい
ですね。

照明を上手く利用しよう

スモークなんか入って来る時は
煙の拡散の様子とライティングをしっ
かり見ながら撮れば、こんな夢見心地
のカットも撮れます。
顔が暗くなり過ぎ無いように顔と背景
の明るさを見ながらSSで明るさ調整。
優しい感じに撮れました。

ライブ後のオフショットはスマホ

珍しくスマホでツーショットを撮って
貰ったけど、手ブレしてる〜。(笑)

また、次回のライブが楽しみです。
日時決まれば、宣伝しまくるので
その時はまたよろしくお願いします。^_^

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