詩: 日本の灯台(2023.11.07)
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日本には3000を超える灯台がある
そんなにあるの
岬にたつ灯台の名称には主に埼玉県の「埼」の字が使われる
日本最古の灯台の記述は続日本後紀にある
開国から以後、日本の海は「ダークシー」と呼ばれていた
3000基以上ある日本の灯台のうち、初期に造られた伝説の選ばれし13の灯台が「条約灯台」
江戸条約で造られた8つの灯台と、大阪条約で造られた5つの灯台がそれにあたる
さらに3000基以上ある日本の灯台のうち、「日本の灯台50選」に選ばれた選ばれし50の灯台や、「世界灯台100選」に選ばれた選ばれし日本の5つの灯台、3000基以上ある日本の灯台の中でたった5つしかない第1等レンズを用いた選ばれし5つの第1等灯台、3000基以上ある日本の灯台の中でたった16基しかないのぼれる灯台(参観灯台)などがある
さらに明治時代に建てられた灯台のうち、特に歴史的・文化財的価値が高いものを海上保安庁が選んで保存しようと決めた灯台を保存灯台と呼び、それらは価値の高い順にAランク(23基)、Bランク(10基)、Cランク(16基)、Dランク(18基)と4段階に区分されている
日本に3000基以上ある灯台のうち、選ばれし特別な灯台たちが、このような区分において特別視され、丁重に扱われていることは、文化財保護の視点においても、着眼を得るべき事象であると考えられます
何卒
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