#12 外貨決済〜投資初心者の実況日記〜

2023/2/17(金)

こんにちは,ラザニアどんです.

外貨決済

SBIでTLTを購入しようとしたところ,「円貨決済」と「外貨決済」を選択する必要がありました.
両者の違いについてまとめていきます.

円貨決済

・日本円で外国株や外国債を購入できる
・すなわち,金融機関(ここではSBI証券)が日本円を外貨に自動で両替し,金融商品を購入してくれる
・外貨を事前に調達する手間がない
・両替時の為替手数料は片道で1ドルあたり25銭(SBI証券)

外貨決済

・自分の用意した外貨で外国株や外国債を購入できる
・両替は発生しないため,為替手数料も取られない
・しかし,どこかで外貨を調達してくる必要がある

低い為替手数料で外貨を調達するには?

おすすめは「住信SBIネット銀行」.
外貨普通預金での為替手数料は,片道で1ドルあたり6銭.
リアルタイムで取引可能.

また,同じく住信SBIネット銀行の外貨預金積み立てでの為替手数料は,片道で1ドルあたり3銭.
ただし,リアルタイム取引ではなく,営業日の4:00までに買い注文をすれば8:30の為替レートで米ドルを買付る.

ちなみに,SBI FXaでの為替手数料は片道で1ドルあたり0.2銭と破格の安さであるが,最低取引金額が1万米ドル以上であり,手間もかかるためおすすめしない.

まとめ

私は,安さと手軽さから住信SBIネット銀行の外貨普通預金でドル交換をしました!
今後も米国株を買い付けたり,米国株・米国債の利益をドルで運用する際に備えて,外貨決済に挑戦しました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?