藤井風　《歌詞意訳》　もうええわ　②

傷口はいつかカサブタ
すぐ剥がれ落ちてサヨナラ
心だってそんな風に癒えたらいいのにな
巻き込まんとって泥沼
意味もなくただ傷付けられそして傷付け
繰り返すだけ

怪我した傷は カサブタになって

剥がれたら治る

心の傷も そんな風に癒えればいいのに

どうにもならない現実に 巻き込まないで

無意味に傷つけ合うことを

繰り返すだけだから

ぬけた　阿呆なゲームいちぬけた
夜が　冷めた風に吹かれてた
ふらつかないで　踏みしめて
内なる風に吹かれて

そんな くだらないことは さっさとやめよう

取り巻く現実は 冷たいけれど

しっかり 地に足をつけて

心のままに生きよう

もうええわ　言われる前に先に言わして
もうええわ　付き合ってあげれんでごめんね
もうええわ　自由になるわ
泣くくらいじゃったら笑ったるわ

もう いいから

頭で色々考える前に 行動して

現実に振り回されずに 心のまま生きる

それで 大丈夫

夜が更けて　朝の光が顔を出して

そうしているうちに

行き詰まった現実が 変わっていく

もうええわ　甘い夢ばっか見させんといて
もうええわ　要らんことばっか聞かせんといて
もうええわ　手放したいもの今全て　この空に捨てて
もうええわ　何が大切なん？よう選んで
もうええわ　そう思うならサッサ手放して
もうええわ　自由になるわ
泣くくらいじゃったら笑ったるわ　アハハ...

もう いいから

欲望やエゴを 満たさせないで

全部 意識の外側に置こう

そして 自分にとって何が大切なのか

しっかり選んで

必要ないものは さっさと手放せば

心のまま 生きられる

それで 大丈夫

お読みいただきありがとうございました。