見出し画像

藤井風 《歌詞意訳》 ガーデン

《 はじめに 》
☆印 : 神の視点から見た部分


鳥は春を告げて
私は恋をして
素敵な温度だけ
触れさせて この肌で


あなたが この世に生まれて

共に 生きるようになった

愛だけを 感じて生きてほしい






雲は夏を帯びて
私は目を閉じて
綺麗な時間だけ
追いかけて 尽きるまで


あなたの心が 自由になった

私は その幸せが ずっと続くよう祈った






花は咲いては枯れ
あなたに心奪われ
それでも守り続けたくて
私のガーデン 果てるまで
人は出会い別れ
失くしてはまた手に入れ
それでも守り続けたくて
私のガーデン 果てるまで

大切な人を想うと

心に 愛が 生まれては消えていく

愛が消えても

わたしはずっと 心を大切にして生きる

人は 出会いと別れを繰り返し

愛を失くしては また手に入れる

愛を失くしても

わたしはずっと 心を大切にして生きる






夜が秋を呼んで
私は旅に出て
素敵な出会いだけ
待っていて その日まで


あなたが 不安に 胸を痛めていたので

私は 心の中から 姿を消した

そして また会える日まで 待つことにした






だから冬よおいで
私を抱きしめて
その手の温もりで
生きさせて 溶けるまで


さあ 私の元に 戻っておいで

あなたの その愛で

一つになるまで 生きよう






季節に身を置いて
流れに身を任せ
なるようになるだけ
受け入れて そのままで
流した涙だけ
ふりまいた愛だけ
豊かになる庭で
掴んだ手 解き放て 空の果て

神と共に生きて

成り行きにまかせて

不安にならないで 愛だけ受け取ろう

苦しんだ分 人に愛を与えた分

心が豊かになる

そして 自由になって

最期は あなたと一つになる






お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?