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ジーナ式実践記〜生後3ヶ月(ジーナ式は6週〜8週)

ジーナ式を初めて1ヶ月半。ひょんなことから夜通し寝する日が出始めたのがこの頃でした。

生後3ヶ月のログ

①生後2ヶ月と少しのログ

2/4日、仮眠から起きられずにラストミルクを深夜1時付近に与えた日です。

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②生後3ヶ月のログ

ラストミルクはぐずりだしたらあげるようにして、夜中の授乳が1回になりました。2/25が記念すべき初の夜通し寝の日。

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ひょんなことから夜通し寝の兆しが

ジーナさんにはだいぶ怒られそうなのですが、ある時22時のラストミルクの時間に仮眠から起きることができず、日付を跨いでしまい2時ごろに与えることになった日がありました。そうすると、その日は2時のミルク後次起きたのはなんと朝7時半だったんです!つまり、19時から7時間寝て、ミルクを飲んでまた5時間、合計12時間夜睡眠をとったことになります。

翌日は、さすがにラストミルクいらないわけないよな、と22時まで起きておいてラストミルクを与えてから寝たのですが、次坊が起きたのが2時過ぎ。
おやおや???となりました。22時のミルク量なら起きるのは4時過ぎのはずなのに。

さらに翌日、あえてラストミルクは坊がぐずり出したら与えるようにすると、大体時間が1時〜2時ほど。もしや夜のミルクが1回になるのではないか?と思い、試しにラストミルクの時間を大幅に後ろ倒ししたところ、夜中のミルクが1回で安定し始めました。

そんな日々を2週間ほど過ごしたとある日、ついに坊が夜通し寝する日が来たんです。

夜通し寝の感動と心配だったこと

その日は19時にミルクを与え、深夜すぎにまたぐずり出すだろうと私も仮眠に入りました。目を覚ますと、そこには祖母が。いつもなら起きてくる時間に起きないので起こしてくれたようです。時刻は7時半、坊はまだすやすやです。なんと夜通し寝に成功していたのでした。

ついにヤッタァ、と心の中で叫びました。
同時に心配なことが一つ。脱水です。生後3ヶ月ほどならまだまだ夜中のミルクが必要な時期なのではないか、脱水の心配はないのかと考えました。他の方のブログなどを見てもラストミルク後の夜通し寝などの情報は得られたものの、全く同じ状態の方の記録を探すことができませんでした。そのため3ヶ月検診の時に医師に確認してみました。温度・湿度に気をつけつつ朝起きてぐったりするようなこともないようならよく寝る子、ということで問題はなさそうでした。

とはいえ怖かったので、その後数日は22時のラストミルクを復活させましたが飲みはあまり良くなく、その後朝までぐっすり(唸ったり、寝言泣きなどはありますが)だったので、その後22時のラストミルクもやめました。

この時坊は体重7kg間近で、月齢に対して水分を保有する力が高かったのかな?と考えています。

日本人ベースのジーナ式はないだろうか?

生後3ヶ月で体重7kgは成長曲線の平均のゾーンから出てしまいそうなくらいの重さです。これには二つの要因があります。完ミということと、ジーナ式のミルク量の計算を間違えていたからです。

●保健機関は、4ヶ月未満の赤ちゃんの場合、体重1ポンド(約454グラム)当たり70ミリリットルのミルクが必要だとしています。(改訂版94ページ)

このミルク量、ラストミルク含まないと勘違いしていてあげ過ぎていたんですよね。3ヶ月検診の時に、ミルク量が多いと言われて、改めて本を読み返して気がつきました。そしてこの量はアジア人ベースではないので、そもそもあげすぎだったんだなと思います。

今はこうしてブログで発信してくださる方も増えていますが、日本人向けのジーナ式みたいなものってあったらいいなぁと思います。そもそも子供部屋の用意ができていない賃貸住まいなので、住環境とか気候とかがあったものがまとまっていたら迷うことが少ないのに、、、と自分の勘違いを棚に上げたことをこの時期は考えていました。ジーナ式をベースに色々アレンジし始めたので、もはやアレンジーナですよね。


困ったことと対応方法(今後困りそうなこと)

ついに夜通し寝が成功し、喜びも束の間。不安に思うことがちらほら出てきました

●夜泣きの発生時期は赤ちゃん次第。生後6ヶ月ごろから始まる子もいるということで夜通し寝が崩れてしまうかも?

●ワクチン接種を始めとして、徐々に外出の機会が増えてきたため、ねんねスケジュールが崩れてしまうのでは?

●実家から家に戻って環境が変わっても同じく夜通し寝できるだろうか?

などなど生後4ヶ月に向かって心配なことばかりです。ほっと一息ついたものの次々考えなければいけないことが出てきた、そんな生後3ヶ月でした。



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