友人のニートを見捨ててみた-５

その５になります。
これで一纏めとします。

※まずい文面、読みづらい文面等は別途修正していきます。
　気分が悪くなった人はすみません。

今回はこの2点です
▲結局・・・
▲希望。。。

▲結局・・・
色々つらつら項目的に文句のようなことを書いてきました。
自分はある病気で死んでいたはずなのですが、どうにか助かりました。
でも生活するのに、ハンデを背負いました。
それでも一般人と普通に働いている。

私もある程度遺産も手にしました。それをつかわず今も働いています。
それに甘え、ただ家で寝っ転がってるのは生きる死体だと思っているからです。その遺産はこれから使う理由が出たときだけ使いますが、ずっと家にいて目的もなく、何がおもしろいんですか？それで満足ですか？
私だって仕事なんかしたいわけじゃないけど旅なら即したいと思うし、それができる身体なのもあと何年だろうと思うとやるせなくなります。

他に身近にニート(現在中年引きこもりにRankup)みたいなのは数人います。
今回の彼も含まれますが、立派に動く四肢を持っているのに、自宅に引きこもるのが「許せない」。卑怯だと思います。法が許してもギルティです。
もちろんこれは私のエゴが大分含まれていますね。
彼含め、引きこもりは大概、俺を馬鹿にするなって思ってるはずなんだけど、世間からしたら皆底辺です。許してくれません。税金まで手を付けるような輩には猶更です。本当に困ってる人はごまんといるのに身勝手な引きこもりに使うための金じゃないです

彼は死にたい的な事も言う時が度々ありました。
基本的に自分から言うやつは200%嘘だと思っていますし、甘やかすつもりもないので私はそれなら他人に迷惑かけずに一人で死ねばいいじゃないと言ってました。慰めなんて時間の無駄。茶番は必要ないからです。
本当に死ぬ人は迷いなくひっそりと自分を断罪します。だから彼だけじゃなくどんな人でもそういうつまらない事を言う人には同じことを言いました。
若い頃異性と話していて一生懸命、慰めたりしていましたが、いくら愛を以て大事にしても、もう決めこんでる人の気持ちを翻すことはとても困難です
そういう経験から、付き合うだけ無駄なのです。
いちいち他人に引き留められて無理に生かされるのが一番可哀想です

心の病気という見方で行けば、他の友人から心の病気というのはとてもつらいものだと聞いたことがあります。お前には絶対分からないだろうと断言されました。今でもわからないですね。
今では誉め言葉と受け取っていますが、本人は辛いのでしょうけども。度合いもわからないし、世間や他人からすればどうでもいいことです。
極端にいえば、それは自己責任です。（便利な言葉だ・・・）
でも、仕事で死ぬ思いをして頑張って傷ついた人もいるでしょう。
そういう人は、時間をかけて癒してほしいと思います。
では彼は心の病気？かというと、よくわからない。でも戦い抜いて傷ついた人ではない事は確かである

彼が仕事に夢がないとよくいう件。。。
仕事に夢を見て、仕事し続けられる人間なんて何人いるんだ？
みんな夢と心を捨てて、金を稼いで、休日に遊んでというバランスが
プラスマイナスゼロとして成り立つバランスの一例でしょう
毎日寝転がってりゃそこに夢は生まれないし
夢なんかなくても、飯はうまいし生きていける。
そんな些細な幸せを重ねる事だって幸せでしょう。
果たして生きていくのに夢が必用なのでしょうか？

▲希望。。。
彼の未来は何もない。ただ生きる事
後残されたのは金が尽きるか、親が死んで天涯孤独になるか
残されたイベントはそれだけです

もし、仮に働く気になったとしよう。
履歴書に30代、40代の食歴が空白？？
こんな人がこの社会に必要ですか？
アルバイト採用でもあやしいです

恐らく希望という灯はとっくに消えてしまった。
二度と着火することは叶わない。中年引きこもりは持ち金の終わりが
人生の終焉です。潔い最期を望みます。

もう私からは二度と会わないと決めた
少しは変わってくれるといいなとは切に願うものの
この思いも夢幻となり霞んでしまうだろう
夢は身勝手な思いが元なのだから基本は敵わないものなのだ

その５　終わり