友人のニートを見捨ててみた-EX

その５で一旦シメましたが、EXになります。
※まずい文面、読みづらい文面等は別途修正していきます。
　気分が悪くなった人はすみません。

ニートや引きこもりの未来像は
「過酷な労働環境で生きていく（可能ならば）」
「親の金を食い潰して生きていく」
「福祉の世話になり、社会の金を食い潰して生きていく」
が主な三択なんだそうです。
今は変わり、FIREした人もいるかと思いますが極少数でしょう
彼は勿論、親の金を食いつぶして生きていく金食い虫です。
穀潰し、金食い虫、無心、色々な蔑む言葉がありますが、
蔑みオールラウンダーになると虚しさが湧き出てるかのよう。

今回は彼の一日です。
ニート、ひきこもりの生態というのは会社、仕事場の時間が含まれない為、「華麗」に「有意義な生活」をお過ごしな方もいるかと思われます。
または世間が睨んでいる通り、部屋の扉、カーテンを閉めて暗闇の中で
醜い生物に朽ちていくのもいるでしょう。
では・・・彼はどんな一日を過ごしているのでしょう

０時　就寝
・
・
・
・
・
・
・
8時　起床
9時　朝飯（自炊？）
10時　ゲーム
・
12時　昼食（マックのテイクアウト）
13時　散歩（たまに
14時　ゲーム
・
・
17時　風呂沸かす
18時　夕食(何かのテイクアウトかスーパーの総菜等)
19時　オンラインゲーム
・
・
・　（時折、夜食で牛丼を買う）
・

大体聞いた話を思い返すとこんな感じでした。このスケジュールを見ると
・昼夜逆転していない
・外食に隔たりすぎ

ということがわかります。意外に健全？なのか
精神病んでるわけじゃないし(どちらかといえば異常者の側)、
不登校じゃないし、一応ニュースを見る様にもしているようです。
しかしながら、これは年金で暮らす老人がゲーセンでメダルゲームばかりしているような生活と変わらないものであり、人と会話をしているわけじゃ
ないので、そういう面での退化がかなり進行していそうです。
彼の生活の中での食事や風呂沸かしは自ら率先してるわけではないので
何も考えずにただ生きてます。どの道そこらへんに寝ころがっているニートや中年引きこもりとあまり変わらないと思います。

（ちょっといろいろ思ったことを書いてみた話）
彼も含め、自分で考えることを止め、自己の自尊心を放棄したかどうかが
害悪なニートや引きこもりになるラインの一つに成りうると私は考えます
決してすべてのニートや引きこもりが悪という見立てはしてないですが、
前にも書いたように病気でもないのに、ただ家にいるような無心者を
悪にするしかないじゃないですか、いくら良い人だったとしてもだ

んで自尊心については
その点では彼は自尊心を放棄してるわけではないけど
以前の会話で社会に対して害悪であることを彼は認めています。
どっちつかずとなりますが、
残念ながら彼はとうに40代であり社会に出てもオワコンなのです。
役立たずです。ノースキルです。穀潰しではどうしようもありません。
（それでも命かけて頑張るといって救いを求めてくるならば、超スパルタで鍛え直すこともやぶさかではないですけどね）

遺産で食いつなぐのは良いけど、収入がないという現実を
真正面から受け入れるのはとてつもない覚悟がいるかと考えます
だから私も重い病気患っても仕方なく働いたり、NISAやったり、
Idecoやったりしてます。とにかく収入の回数が多くしたいです。

果たして彼は遺産が尽きれば本当に旅立つのでしょうか。
それとも行政に無心をするのでしょうか。
やはり？社会に対して刃を向けるのでしょうか。

どうしてもそういう心配があるから、犯罪者予備軍が疑わないといけないし
世間の「それら」も同じだと思う。金がなくなって潔く手打ちするなら
立派だと尊敬するけど、そうじゃなく、女子供に刃を向ける外道が
現に存在したんだから、やはりよくない話が一生つきまとう

であれば、死にたいなら一人で、他人に迷惑かけないように死んでくれ
金尽きて、生にしがみ付いて強盗、万引きをするのも同上
世間は誰もがそんないわくつきの人たちに税金は使わせたくないし
一方で助けたいという人は「それ」を用いて養分にしたいだけ
結局自己責任だということです。