夫の奇行~秘密の朝活編~

今日は在宅勤務の日。

娘が朝起きるなり、「息をすると胸が痛い」と言うので心配になり、対応方法について、既に出社後の夫に電話をしたら、衝撃事実が発覚。

毎日6時前に家を出る夫。仕事開始は7時だと思っていた私(実際にそういう時期もあった、、と信じている)。

でも実際は違った。毎日8時始業だと。

毎朝、始業の1時間程前に会社の近くに着き、コーヒーを買って車の中で、好きな音楽やラジオを聞きながら始業までの時間を過ごすのだと。

「そんなことなら、1時間遅く出て、子供たちの朝の準備を手伝ってほしい」と伝えたが、拒否された。

「これが僕の人生のクオリティ」だと。

こんなのあり?

「僕にはこの時間が必要なんだ」と、初めから正直に言ってもらえていれば、私も納得できたし、「じゃあ私は〇〇の時間帯に、自分の時間を確保したい」などと言えたかもしれない。

彼は安月給だが、朝から晩まで働いている。割には合わないが、彼が転職望まない限り、私は彼を尊重してきた。だからこそ、在宅勤務も可能で、ある程度、仕事の時間が調整できる私が、各種担ってきた。 

裏切られたとまでは言わないが、本当のことを言ってくれなかったことに、とても悲しい気持ちになった。

夫婦でも、隠し事の一つや二つあるものだろう。

我々が子供なしの夫婦なら私もここまでショックを受けなかったと思う。

でも、子供二人を協力して育てる親の関係である現在、この秘密は、私には響いた。ショックだった。。

やはり、今の夫は私が知ってる夫とは違う。別人格のようだ。

彼はきっと私以上に悩み、苦しんでいるのだろう。だから夫を許そうと思う。

でもね、夫よ。

行動をしないと、自分から動きださないと、自らを救うことは、出来ないんだよ。

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