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俺はBLEACH生まれヘタリア育ち 流行ったジャンルはだいたい友達 featuring 平成のオタク

私がアニメオタクに目覚めたのは、2000年代中学生1年生の時だった。きっかけブリーチという作品。ハマった理由は、好きな男の子の周りで流行ってた。男女問わず流行ってた。
バトルヒーローモノでカッコいいって思ったのがきっかけだっただろうか。
あの頃はジャンプの看板作品といえば
NARUTO BLEACH 銀魂 だった。


今のジャンプ看板作品なんだろうか、呪術 チェンソー ヒロアカだろうか。

地元は、地上波で、アニメが全然見れなかったけれど。父親がテレビ好きなお陰かキッズステーションやアニマックスがみれたため、BLEACHや銀魂を観ていた。それがオタクな自分を育てた。中学に進学してアニメイトというアニメショップが、あると知り驚いた。アニメ不毛地帯な地元にこんな文化的な場所があるなんて!
初めて行って買ったのは、ブリーチの小さな下敷きだったことを今も覚えている。
今の子はトレーディング缶バッチだったり、アクキーだったり、アクリルスタンドだったりするだろうか。


私は中学生の時、学校に行くのがとてもしんどかった。理由はクラスメイトから浴びせられた心ない言葉。ギスギスドロドロな人間関係。
そんな自分を支えていたものの、ひとつは、オタク文化だった。学校に行くのが憂鬱な時みた、ケロロ軍曹。自分は、好きなのに掲載順がイマイチだったマンガ。掲載順が少し上がっただけで喜んでたこと。それが自分を支えていた。

あれから10年以上の時が流れた。

この10年でオタク像やオタク文化は劇的変化を迎えた。特に大きく変化したのはオタク像。
2000年代から2010年代前半の女性オタク像といえば。


上記のイラストこのような感じだった。オタクはダサい、オタクはオシャレするな、ブランドものを持つなというレッテルを貼られていた気がする。
Twitterでは、女性オタクのファッションにツッコミを入れるアカウントもあった。もちろん炎上してすぐアカウントは、削除されていた気がするが。

令和のオタク像は

清潔感があって、 オシャレ。オシャレまでとは言わないけど、身綺麗にしていないと、後ろ指刺されるそんな、オタク像に変化した気がする。

この10年のオタク像やオタク文化、どのように変化したか、考察したり振り返ったりするnoteを前から書きたいなと思っていたので、この記事からスタートしていきたいと思う。
願わくばこれは、オタクの歴史として残していきたい。願わくばバズりたい。願わくば書籍化オファーこないかな。その前にうまく文章化してnoteで連載続けていきたい。初めて一歩はそれからだ。

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