キンキーブーツ(ブロードウェイ版)映画館で見てきた!
昨日、ブロードウェイミュージカルを、映画館でみようという企画、松竹ブロードウェイシネマで、キンキーブーツ を見てきました。
私実は、ブロードウェイミュージカルを少し鑑賞歴があり。
きっかけは、神田沙也加さんが出演されていた、キューティブロンドで、ミュージカルにはまり。水樹奈々さん出演のビューティフルも鑑賞しました。
キンキーブーツ との出会いは、FNS歌謡祭。
ミュージカル音楽コーナーがあり。キューティブロンドの歌唱があり、楽しみにしていたんですよ。確かその前にキンキーブーツ の歌唱があったんですね。めちゃくちゃ赤い世界。
歌ってる人は、三浦春馬らしい。
三浦春馬って、恋空のヒロの人?
とびっくりした記憶があります。
小池徹平さんは、声優の下野紘さんを彷彿させるように可愛いお顔な方だし、
あと、ビューティフルに出ていたソニンさん
アニソンシンガー玉置成実さんまでと、
豪華キャスト陣に驚きました。
見てみたくなってきたのですが、チケット入手とか金銭関係で、見に行けなかったのです。
ブロードウェイ版が、地元の映画館で見れるとしり。やはり全体を通してストーリーがしりたいし、ここ1年文化的なミュージカルとは疎遠だったので見に行きました。
キンキーブーツ のストーリーは、
父の急死で倒産寸前の紳士靴工場を継ぐことになったチャーリー、ひょんなことからドラァグクイーン(女性の格好をしてショーで踊る人)のローラと出会う。ドラァグイーンのための靴がなく、いつも女性の靴を無理して履いているというローラそんな姿をみて、チャーリーはドラァクイーンのための靴をつくり工場の再建を計画するという話。
ローラが黒人なのは、ブロードウェイ版のpvから知ってましたが、チャーリーがおじさんで驚きました。だって日本版は甘いフェイスなんですよ。
キンキーブーツ といえば、ドラァクイーンのダンスが魅力。
ローラの動きは女性より女性らしい動き。ダンスもすごい。
例えるなら、ゴリエをもっとダイナミックにした感じ。ミュージカルて、セリフも歌も覚えるのも大変なのに、その上ダンス!本当に高い技術が求められてますよね。
映画は字幕版だったんですけど、
日本のミュージカル版と歌詞の訳し方がかなり違いました。あとローレンという作中のヒロインがチャーリーに惹かれていくけど、今までダメンズばかりひっかかったし好きになってはダメという歌詞があるんですが、なんと訳に普通に
黒歴史
というワードがでてきて、驚きました。
黒歴史、オタク用語じゃなかったんかワレ。
客層が、40から60代だったので分かったんでしょうかね。
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