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【職場で泣いてしまった】子宮筋腫•卵巣嚢腫/入院1日目

■2021年9月某日

入院手術することについて、職場では上司2名先輩2人にのみ話していました。
上司から次回の定例ミーティングであなたのことみんなに話すからと言われました。
女性の多い職場ですので子宮筋腫であるとか卵巣嚢腫であるとか病名を知られてしまうことには抵抗はありませんでしたが、心配されるのが辛かったです。

俺から言う?と上司からご提案いただきましたが、自分で言います!と強がりました。強がったのに、報告しながら泣いてしまいました。
もらい泣きしてくださった方もいらっしゃいました。チームメンバーの優しさに感謝です。

部署外の仕事で関わる方々にはteamsで連絡しといてと上司から言われました。
病名は伏せて入院手術で数週間不在にすることをteamsしました。

■2021年9月13日 入院前日

上司から何時まで残業してもいいと言われたので夜10時近くまで残業。
昔国会議員の秘書だった時は深夜まで残業当たり前でしたが、その後は夜遅くまで残業することは稀。同じ部署のメンバー全員帰宅後、またこの職場に戻ってこれるのかな?またこの仕事できるのかな?仕事忙しくてもいいから、またここにもどってきたいと切に思いました。そして泣きました。

■2021年9月14日 入院

13時頃来院し、入院用カウンターで手続きし、病室へ。私以外には妊婦さん1名、女性1名が産婦人科に入院っぽかったです。
コロナの影響で病棟前で熱を測ってチャイムを鳴らして看護師さんを呼ばなければならなかったのに気付けず、病棟前で30分くらい待ってしまいました。

病院の意向で婦人科は個室です。差額ベッド代は1日11000円。私は元来1人でいることが好きなので個室以外無理でした。

明日以降に備えて荷解きをし、荷物を取り易い場所にそれぞれ配置しました。

採血された後、レントゲンを撮りにいき、レンタル頼んだパジャマに着替えたら、すっかり病人の気分。

麻酔課の医師が部屋まできてくれて麻酔の説明をしてもらいました。正直に手術中に麻酔が切れて目が覚めたら怖いと話しました。100%目覚めることはないと断言していただきました。ただ酒飲みは麻酔の効きが悪いとのこと…。
「●●先生は、なーんにも制限しなくていい!お酒も好きなだけ飲んでいい!って言ってましたよ」と伝えたら苦笑いされていました。曰くお酒を飲む人が急にお酒を控えるのもよくないこと、とのことでした。

看護師さんにお臍の汚れを綿棒でとってもらいました。Amazonでオイル買って綺麗にしてきたつもりでしたが、取り切れていなかったようです。すいません。

身長体重計測。身長が縮み「おかしい」と言い、体重が増加し「おかしい」と言い、両方2度測定してもらいましたが、身長は縮み、体重は増加していました。

そして、人生初!の病院食でございます!
味薄い!ご飯多い!これがダイエット食なのか。

わたしの病室の隣がカフェスペースになっていめ電子レンジがあったので、レンジで温めるタイプのレトルトカレーもってくれば良かったと後悔しました。

夜11時過ぎでも眠れず。子供たちの鳴き声が響いてくるんですけど。隣は小児科の病棟のようでした。新生児室もあり、不妊の女には地獄だなと思いました。

睡眠薬を処方していただき、なんとか眠れました。

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