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本当の幸せはどこにある?

貧乏な人とは、
少ししか物を持っていない人ではなく、
無限の欲があり、
いくらあっても満足しない人のことだ。

「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれたホセ・ムヒカ元大統領

この言葉を聞いた時、
自分の心の貧しさに説教されている気分で胸が苦しくなった。

次から次へと物を買い、
あたかも満たされているかのように感じる。
見栄の為の高いブランド品。
自分もそんな時期があった。

それが本当に好きなのであれば別に構わない。
ただ見栄の為なのであれば必要ない。

断言しよう。
金で寄ってくる人に良い人はいない。

Instagramを見るとブランド品だらけの人、
承認欲求の為に過激な格好をしいいねをもらう人。

様々いるがそれが本当に幸せなのか?
幸せと思っていても、
この大統領の言葉を当てはめて見ると貧しい人なんだろう。

ある種、承認欲求が満たされるというのは、
薬物のような感覚になるのかもしれない。
だからもっともっとと欲が出てしまう。

自分は資産を増やすことを目標にしているが、
仮に資産1億になったとしても倹約家のままでいたい。
少しの贅沢でいい。
納豆ご飯をずっと食べていたい。
たまに薬味を多く入れ贅沢だな〜と感じる人でありたい。

ケチと倹約家は違う。
全ての場面でお金をかけない選択をするケチ。
使うところでは惜しまず使うが無駄な出費はしない倹約家。
だからこそたまにの贅沢が幸せと感じるのではないだろうか。
毎日贅沢な物を食べていたらそれが普通になってしまい贅沢と感じなくなる。

そこまでのお金を手にした時自分はどうなるかわからないが初心だけは忘れないでいたい。

現在の給料はそこそこもらうことができているが、
手取り18万の時と変わらない生活をしており、
家賃はその時よりも安い物件に住んでいる。

生活費以外のお金は投資に回している。
将来の自分が笑っていれるように。
自分の周りの人々も笑っていれるように。

学んだ知識、情報は求められたら惜しみなく与えたい。
その人の為に全ては教えないが。

ものでは幸せにはなれない。
お金があれば選択肢が増える。

残念だがこれが現実。
本質を見ることが幸せになる為には必要。

あくまでも僕の価値観。
幸せの形は人それぞれ違う。
全ての人に幸せになる権利はある。
それを育てられるかどうかはその人次第。

幸あれ。




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