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抗不安対策に パッションフラワー

南ラオスの農場にパッションフラワーが咲き、実をつけました。

パッションフラワーの効果

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、パッションフラワーは北米、中南米が原産の植物。先住民の間では心を落ち着かせると言われ、緩和剤として知られています。不安・緊張・不眠症などを和らげる効果が期待されています。

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和名は矮鶏時計草(チャボトケイソウ)、花の周りが時計のように見えることから時計草の一種だそうです。
農場のスタッフにも聞きましたが、やはり精神をリラックスさせ、自然な睡眠に効果があるとのことで、葉っぱをお茶にして飲むこともあるそうです。
根っこはより強い薬として使用するんだとか。

睡眠が浅い人や眠れない人は一度パッションフルーツのハーブティーをオススメします。
月経前症候群や更年期障害の緩和にもいいらしいです。
中毒性のない鎮静作用を要するので、鎮静剤により、うつを引き起こす心配のある方は、自然の恵みで鎮静作用を試されてもいいかもしれません。

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ちなみにパッションフラワーの実はこのようにパッションフルーツの小型版。
タネごと食べて甘すっぱく美味しいです。現在次年度用の種取りを開始しております。

サポート頂いた場合は、食べれる森作りを中心に、南ラオスの自然を大切にする農場スタッフのための何かに還元させてもらいます。