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5月は生命が動き出す季節〜色々な植物が育っています〜

先日、4月のピーマイラオ(ラオ新年)が終わったら、雨が降り始める合図なんて言いましたが、これが本当によく降ります。
去年は雨が少なく、ピーマイあけもなかなか雨が降らず困ったちゃんだったのですが、今年は毎日のようにスコール。
そして落雷。

数百メートル先に落ちたのが目視できるくらい、落ちます。

そんなこともあって、今年の植物はめちゃくちゃ元気!

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なんと言ってもまずは桑。3月に選定した桑がこんなにも青々と育っています。もちろん肥料も一切与えてないですよ!こんな美味しそうな桑ならお蚕さんも喜んでくれるでしょう!

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ガランガル も花をつけ始めました。まだ皮をかぶっている貴重なシーン
ピリッと辛いいいアクセントを作ってくれるので、今年は乾燥させて保存してみよう。

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パッションフラワーも花をつけてます。実をいただけるのはまだ先だけど、今年も楽しみだ!ま、花でも食べれるんやけどね。

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もうこんな感じ。さすがつた植物は成長が早く、1年でモサモサです。

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これはなんでしょう?パッパンとトムリン。
つる紫となんだったか和名忘れたつた植物。

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こちらも種植えてません。去年のたねがポトリと落ちたら自然にこんなにも芽をつけ始めました。後で別のとこに移動させよう。この夏は毎日ツル紫祭りが出来そうだ。

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この枯れた枝は刺した支柱。その麓には、優しい苦瓜みたいな味のする葉っぱ。これも去年のたねが勝手に落ちて今年絶賛増殖予定の植物。
意外に苦味がなくて美味しい葉っぱ。

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あのスーパーフード、モリンガも新しい芽が出ています

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これは何かわかるかな?
ラオス料理には欠かせない植物。
答えは・・・唐辛子

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バナナは年中あるんだけれど、雨が降る方がよく実そう。
で、花から実が出て始めた貴重なシーン。
ビラがめくれて、その中から一房
まためくれて次の一房
みたいな繰り返しです。

そんなわけで、他にも色々な植物が我先にと成長を始めて賑やかになってきました。
ラオス もロックダウン中になってしまいましたが、これなら食べるものも困らなそうです。まだしばらく農場のものだけ生活続きそう。


サポート頂いた場合は、食べれる森作りを中心に、南ラオスの自然を大切にする農場スタッフのための何かに還元させてもらいます。