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親子オンラインスクールcocowithを運営する上で大切にしていること③「教育・子育て・家族など、様々な境界線をなくす」

どうも、親子オンラインスクールcocowithの共同代表をしているジーコです。

今回から、親子オンラインスクールcocowithを運営する上で私が大切にしていることについてシリーズで書いていきたいと思います。
cocowithは一言で説明するのがめちゃくちゃ難しいので、こうやって言語化することによって自分自身も含めcocowith参加者及び、入会を考えている人の理解が深まればと思います。
(※ちなみにこの記事は完全に個人的見解です。「ジーコの考え=cocowithそのもの」とは限らないので、その辺はご理解下さい。)


今回は第3回目

前回はコチラ

大切にしていること③「教育・子育て・家族など、様々な境界線をなくす」





親子オンラインスクールcocowithを運営する上で私が大切にしていることの3つ目は「教育・子育て・家族など、様々な境界線をなくす」ということです。

これはどういうことかというと、教育はこうあるべきだとか、子育てはこうあるべきだとか、家族はこうあるべき、といったそれぞれにおける言葉に「○○べき」をなくすということです。

こういった「○○べき」というのは、そもそも『教育』『子育て』『家族』といった言葉のイメージによって勝手に作られたもので、「○○べき」というものは「○○べき」と思われているに過ぎないものであって、本当にしなきゃいけないものではないはずです。

巷では「正しい教育」「正しい子育て」「正しい家族」みたいな情報で溢れかえっていますが、そんなものは普遍的なものではなく、時代や地域が変われば全く通用しなくなります。

例えば、昭和の家族と今の家族に関する考え方は全く異なりますし、日本とラオスの家族に関する考え方も全く異なります。それにも関わらず私たちは普段多く目にしている情報によって「○○べき」というものを思い込んでしまっているのです。

そこでcocowithでは、そういった固定観念を取っ払うために「ネット上の大家族」をcocowithコミュニティで作ろうとしています。

そこで重要になってくるのが「ナナメの繋がり」という考え方です。

ナナメの繋がりとは、縦の関係(親と子、先生と生徒)や横の関係(同年代友達)に当てはまらない直接的な利害関係のない第三者との関係のことをさします。

詳しくは⇩記事を読んでみて下さい。

記事にあるように「ナナメの繋がり」は色々な役割を持っており、ナナメの繋がりが日常にある状態だと教育・子育て・家族など、様々な境界線がとても曖昧なものになっていきます。

それこそ、親・子ども関係なく、みんなで学び合うし、みんなでお互いの話を聞いたり相談事を聞いたりするし、みんなで支え合っていこうという関係性が生まれます。

その関係性はこれまでの家族とは全く異なる家族の形、言ってしまえば「シンカゾク(新家族・進化族)」なのです(笑)

このように、家族の形が変われば、子育ての形も変わるし、教育の形も変わるのです。

なかなか具体的にはイメージしづらい話かもしれませんが、実際に現在cocowithコミュニティでは、ナナメの繋がりがたくさんできています。

例えば、ある子は「自分の親よりもAちゃんのお母さんとoVice(cocowithバーチャルルーム)で話す時間の方が多い」と言っていましたし、大人も子どもも交じって一緒にゲームをしたり、遊んだり、動画を観たり、運動したりしています。

核家族化が進み、色々な役割や負担が親にのしかかり、「子育て」が「弧育て」と言われるような現代こそ、ナナメの繋がりで、みんなで支え合って、教育・子育て・家族の苦しみをなくしていければと思っています。

cocowithは親子オンラインスクールと言っていますが、それだけではなく、新しい形の「教育・子育て・家族」を作っていくコミュニティでもあるのです。



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