システム説明した上で心構えを語って

　今朝呟いたこれ。解決しましたの。

子どもさん曰く担任の先生が

　バスの遅延による遅刻は自己責任ですからね。

と話していたそうで。それを100信じると交通渋滞による遅刻は全て自己責任となります。電車の遅延は証明書を提出すれば認められるのに、おかしいな…。と、思ったので、学校に問い合わせたところ、担任の先生が電話に出てくれたので助かりました。

　先生としては、天候不良の場合道路状況が混雑することは当たり前であり、バス通学をするならそれを見越した通学時間の計画を立てるように。と、学生たちに伝えたそうです。

…？お気持ち表明はよいので、学校のシステムとしてバス会社の遅延証明提出により遅刻は取り消せるのか確認しました。

「出来ます。ですが、私は社会に出たときに困らないように先程のように伝えました。」

　それは大切な情報かもしれませんね。ですがね…。まずバスの遅延証明が使えるかどうかを教えてあげてほしかったです。ルールを説明しないで、気合でゲームに勝とうと言っているようなものじゃないですか。

　私も数多の経験をして、天候不順の際の外出は早めに出かけるというルールを自己に課しています。首都圏住まいになってからは、好天であったとしても公共交通機関は必ずしも万全のダイヤでは動かないと認識して動くようにもなっています。子どもさんにもそういう考えが大切な旨は折を見て伝えていましたが、自分のモノになるには時間が必要です。

。。。まあ、これを期に子どもさんも天候不順の際はある程度対策するでしょう。