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忘れていたこと 思い出したこと

 2024年6月4日、火曜日。
note.を利用して随筆を書き続けてみようと始めて3日以上続きました。
やはりネタが無いということはなく、私が閉じ込めているものがサラサラと出ていきます。このような出力が良いことなのかは分かりませんが、過去毎日ブログを更新していた頃は、様々な情報に興味津々であったことが思い出されます。そして、こうして形づくることで自分の中の情報が整理され気持ちよかったのです。

 それが無い数年間は、自分が興味を持っていた情報であっても輪郭がぼやけているように感じていました。好きだったのに、ちょっと輝きが少なくなったような。

もしかすると、私は、本を本棚にコレクションするように、好きな情報を形にして見ることが出来るようにすることがスキなのかもしれませんね。

 夕方、約束をしていたので駅前まで赴き、子どもさんと塾の三者面談へ。特別込み入った話をすることはなく、子どもさんが考えていることを聞きながら、希望の大学の話など共有しました。

ありがたいことに、子どもさんは大学のどの学部・学科で勉強したいか希望があり、やってみたいことがあるようで「進路」という所に今のところ迷いがありません。そして、その思いを阻む理由も無いので、ずっと応援しています。

 子どもさんを産んでから、ひとつだけ守っていることは「子どもさんを自由にする」ということです。子どもさんは確かに庇護対象ではありますが、その意思を尊重し、必要に応じて対話を重ね気持ちよく生活してもらえるようにお願いしています。私が不甲斐ない故に寂しい思いをさせることもあるからこそ、その一点だけは守ろうと頑張りました。

これが正しいとは思いませんが、ヒトは年齢や性別の違いによって抑圧されたり、何かを強要されない方が良いと考えています。ですから、子どもさんと私は子どもさんが産まれた時から一つの命として同等の存在と感じています。子どもさんの方が聡いと思うので、同等と感じるのはおこがましくありますが。。。。。

 こういう気持ちも、時を経てぼんやりとなり忘れてしまうのかもしれませんから、こうして書き記しておくと思い返せて良いかもしれませんね。

頂いたサポートは、木の小物を作る際の資金にさせてもらいます('ω')