私のこれまでの非モテ人生

ランタンと申します。

5月から赤鬼さんのコンサルを
受けることにしました。

赤鬼さんのブログを読んで
とても心に刺さりました。

自分の人生を振り返ること。
非モテになった原因を深堀り。

これはとても大切なことだと
赤鬼さんに教わったので今日は
私ランタンのこれまでの人生を
記していこうと思います。

今後、僕のような人が一歩踏み出す
勇気を与えられたら嬉しいです。


幼少期

私の人生最大のモテ期は
幼稚園のバレンタイン。

割とかわいい顔をしていた私は
バレンタインで女の子から
たくさんのチョコをもらいました

最後にチョコを渡してくれた女の子に、
私は「手で抱えきれないから」と
受け取るのを断りました。

その子には大泣きされ、後で母と私で
家まで行って謝ったことを覚えています。

これが私のピーク。
ここから私の非モテ人生が始まります。

小学生

兄の影響で小2でサッカーを始めるも
運動神経が悪かった私は万年Bチーム。

丸々として跳ねるように
走っていたことから
ついたあだ名は「ドラえもん」

公式戦はおろか練習試合にも
碌に出場できずに小学校を卒業。

卒団式で後輩からもらった色紙を
帰宅後に読んでみると
「ヘタクソなのに今まで続けてこれたことを褒める」
ような内容の言葉が書いてありました。

後輩たちにも舐められていたのです。

今だから笑い話ですが確かに
運動神経が悪く試合にも出れない
なんのためにやってるんだろう
って思われていたんでしょうね。

中学生

田舎だったのでそのまま
地元の中学校へ入学。

中学ではサッカーは続けませんでした。

しかし、うちの学校は必ず部活動に
入る必要があり、仕方なく卓球部へ。

今でこそ日本がオリンピックで
金メダルを取るほどメジャーな
スポーツになりましたが、
当時はいわゆるインキャが入る部活。

うちの学校では、オタクと掛け合わせて
「おたっきゅう部」と呼ばれていました。

インキャしかいないにも関わらず虐められ、
幽霊部員になり、不登校寸前にまで陥りました。

そんな悲壮感漂う私に話しかけてくれる
優しい女の子がいました。
(頭文字をとってAちゃんとします)

Aちゃんとは2年生で同じ
クラスになったのですが、
誰にでも優しく接し、
成績優秀な子でした。

私はすぐにAちゃんが好きになり、
憂鬱だった学校生活が少しだけ楽しくなりました。

イジメはずっと続いていましたが、
Aちゃんだけが唯一の光でした。

3年生になり進路を考え始めた時に
Aちゃんと同じ高校に行きたい
という気持ちが強くなりました。

しかし、Aちゃんは成績優秀。
地元で1番の進学校が
Aちゃんの志望校だったのです。

私はなんとしてでも同じ高校に
行くと決意し、猛勉強に励みます。

朝6時に起き2時間、帰宅してから6時間。
毎日8時間以上勉強しました。

元々少し勉強はできたので
みるみる成績は上がり、
なんとかAちゃんと同じ
進学校に合格できました。

ものすごく嬉しかったのを覚えています。

しかし、合格発表翌日の卒業式で事件は起こります。

教室での担任の先生からの話も終わり、
帰る準備をしていた時のことです。

同じクラスの不良達にいじられて、
その場でAちゃんに告白する流れに

私はAちゃんのことが好きなことを
隠してたつもりでしたが、
不良達にはバレていたようでした。

不良達に強引に告白させられ、
周りはゲラゲラ大笑い。
Aちゃんは泣き出してしまいました。

私はその雰囲気に耐えられず
全力で走って逃げました。

私の人生のどん底です。

この出来事はトラウマになり、
内向的な性格に拍車が掛かりました。

高校・大学生

高校に入学するやいなや、
卒業式の出来事が学年全体に広まり、
ついたあだ名が「突然くん」

Aちゃんに突然告白したことに
由来しているようでした。

こうして始まった高校生活では
行事には何も参加せず、
勉強しかしていない陰キャラ。

何も思い出せない程に
薄い3年間でした。

勉強するしかやることがなかったため、
定期考査では毎回上位5%を
うろついていました。

勉強の甲斐あってか
国立大学に現役合格。

勉強しかしてこなかった
高校生活でコミュ力は皆無。

大学でもサークルには入らず、
授業を真面目に受けていました。

ノートはとっていたので、
テニサーやら体育会の人から
ノートだけコピーされることになります。

嫌だったのですが、断れない+過去問が
入手できるので渋々了承していました。

真面目に授業を受けて
過去問が手にはいっていることで
成績はかなり良好でした。

就活の時期になってもコミュ力は
低い方ではありましたが、
ノートを貸してあげてる人たちと
話せるようになるところまでは
上達していました。

そのおかげか何とか
面接をクリアし、
元々成績は良かったので
内定は獲得できました。

社会人

就職したはいいものの、
何も楽しくない毎日が
過ぎていきます。

配属された部署はハズレ部署で、
毎日上司から叱られ、
パワハラを受け続けました。

休日はしっかりとあったものの、
平日の仕事の疲れで1日中寝ては
スマホでAVを見ながらシコる毎日。

そんな社会人生活が続いて4年。

27歳の時にふと電車内の結婚相談所の
広告が目に留まりました。

高校の卒業式のトラウマから
恋愛はおろか人を好きになることも
してこなかった私が、
なぜかその時だけ広告に心惹かれたのです。

Aちゃんのような優しい人と出会いたい。

そう思い、すぐにスマホで会員登録しました。
年齢が20代で収入も平均以上は
いただいていたので何人かと
会うことはできていました。

紹介された何人かの中から、
何となくAちゃんと似た
雰囲気がある女性と出会い、
お互い気が合ったので交際に発展しました。
(こちらの女性はMちゃんとします)


プロポーズからの婚約破棄

Mちゃんはすごく優しく、
コミュ力皆無の私とも
楽しく話してくれました。

そして交際1年の記念日にプロポーズ。
Mちゃんは泣いて喜んでくれました。

こんな私でもMちゃんのような
優しい子と結婚できるんだと
嬉しくなりました。

これで人生大逆転だ!と思いました。
しかし、そんなにうまくはいきませんでした。

婚約したMちゃんは複数人と同時に浮気していました。

発覚したのはたまたま横から見た
LINEのトーク画面でした。

見た時は未読のトークが非常に多いと
違和感が少しあったくらいでした。

女の子なんだから色んな友達とお話しするんだろう。
そんなくらいにしか思っていませんでした。

ふとした時に寝落ちしている
Mちゃんの携帯のロックが
かかっていなかったため、
興味本位で携帯を見てしまいました。

するとそこには色んな男とのセックスの
約束がされていました。
いわゆるセフレがたくさんいました

こんな優しいMちゃんが、、、と
絶対におかしいと思いましたが、
Mちゃんを叩き起こし、追求。

Mちゃんからは
『人の携帯を見るなんて最低』
と逆に僕が怒られる始末。
そこで私はキレても
良かったのかもしれませんが、
そんなこともできるはずもなく、
その場でMちゃんから
婚約解消を叩きつけられました

私はショックすぎて1週間仕事を休みました。
Mちゃんがいたからこそ
耐えられた上司からのパワハラも、
もう耐えることができませんでした。

婚約解消後1ヶ月で鬱病になり休職

休職中も上司からLINEで送られてくる嫌味。
「仕事してないのにお金もらえていいな」
などと言ったメッセージが送られてきました。

今でこそSNSに公開したりすれば
多少は反撃ができたかもしれませんが
当時の僕では何も考えることはできず。

そしてついに私の心に限界が来て退職しました。

再就職そして好転へ

退職後、1ヶ月ほど家に閉じこもっていましたが、
何とか転職先を探し出し再就職。

職場は非常に居心地が良く、
自分の仕事をしっかりと
評価してくれる人たちが多くいました。

前職との違いに非常に驚きました。

2年ほど働いて、
ステップアップでもう一度転職。
年収もアップしました。

そして転職した会社に慣れてきた今年の年末年始。
今の職場も周りにいい人が多く、次第に余裕が出てきました。

同僚と接していく中で、
なぜMちゃんが浮気したのか考えた結果、
非モテである私にも原因があるのではと
考えるようになりました。

少し上向き始めたこのタイミングで、
これまで暗かった人生を
何とかしようと思い、
諦めずに人生を楽しみたいと決意します。

30歳の節目を迎え、
このままではいけないと思い、
女性にもお金にも困らない
モテ修行を開始しました。

そして師匠に選んだのは
赤鬼さんでした。

会って実際にお話しして分かる
圧倒的な余裕とモテる立ち振る舞い。

この方に教われば人生が変わる
直感でそう感じました。
全力で行動していきます。

非モテだったこれまでの人生から
一発逆転を狙って、これから
色々挑戦していこうと思っています。

私の人生大逆転のストーリーを
みなさんに見ていただければと思います。

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