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【中国輸入】2024年これからは輸入が有利

円安ということで輸出が盛り上がっていますが・・・

2024年に入り、円安が進行してきましたが、その傾向にはもはや大きな上昇余地がないと考えられます。
日米の金利差も一定の水準に達しており、これ以上の拡大は期待できません。また、円の実効為替レートは過去最安値付近にあり、これ以上の大幅な下落は想定しづらい状況となっています。

こうした中で、これからは輸入が輸出よりも有利な選択肢になってきています。輸出企業にとっては円安恩恵が薄れる一方で、輸入企業は相対的に有利な環境に置かれることになります。

私も今年は中国輸入に力を入れていきたいと思っています。
これまで中国人セラーが猛威をふるった中国輸入市場ですが、日本人セラーの立場が強まってきています。消費税を納付する義務のない中国人セラーの圧倒的有利は変わらないと思いますが、日本人に響く売り方ができるのがやはり日本人セラーなのですね。
カテゴリによっては日本人セラーの独壇場となっているところもあります。
まだまだ中国輸入、稼げますよ!

そもそも為替が動く前から始めないと意味がない

円安になったからといって慌てて輸出に走る必要はありません。このまま200円まで突っ走って行くのでは、と考えてる方もいるかもしれませんが・・・。
やはり私は、円安はこれ以上、急激にあがらないのではと考えます。(もちろん私も大半の人のように、将来的には200円を目指すと考えますが)

私の場合は、円レートが1ドル=100円前後のときから、たぶん今後円安と思い、輸出に力を入れていました。為替の現況を重視するのではなく、事前に準備をして、チャンスをつかむことが大切だと考えているからです。お陰で大したビジネスセンスもないのに、生き延びられたと思っています。

そして今後、私はさらに輸入にも力を入れていきたいと思っています。
皆さんも、為替が動く前から準備を始めることをおすすめします。すぐには効果が現れないかもしれませんが、長期的に見れば大きな成果につながるはずです。一緒に頑張りましょう!


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