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【英語X年目】別の言語を勉強すると、英語にもいい影響が・・・?


最近、やたらと英語の聞き取りの調子がいいです。
以前はまっていた外国の方のYouTube動画をなんとなく見ていたら、前は半分くらいしか聞き取れなかったのが、なぜか急に8割くらい聞き取れ始めたのです。

これまでも、映画やドラマのセリフを読み込んだりセサミストリートでモンスター声の英語に耳を慣らしたりと、あの手この手で英語と格闘してきたのですが、
それを差し引いても、近頃の伸びの理由が自分でもよくわからないので、よく思い返してみることにみました。


思い返すと、もう何年以上もずっと、英語はちまちまと、なんだかんだ継続的にやってはきました。
なので個人的には『もう峠は越えたから、ここから先は「現地に住む」とかでもしない限り、爆発的に伸びるということはないだろうけど、気長にコツコツやるか』ぐらいに構えていたんです。

だから、今もnoteで書いているようにあれやこれやと切り口を変えていますが、中身としては普段と大して違うことをしてきたつもりはないのです。

なのに、ここにきて急に伸びた感じがして、自分自身でもすごく驚いているのです。


その原因をよーく考えてみたのですが、思い当たることが一つ。

『もしかして、フランス語とか、ポルトガル語をやっているせい・・・?』

英語以外の外国語の勉強をすることで、英語にもいい影響が出る、なんてことあるのでしょうか?


以前、イギリスのドラマか映画のワンシーンだったと思うのですが、
「フランス語を勉強すると英語の発音がよくなるから、子どもにはフランス語を勉強させないと」
なんていうセリフを貴族が言うのをどこかで見たことがあります。

イギリスを舞台にしているという記憶は確かですから、ダウントン・アビーか、名探偵ポワロかな?
いずれにせよ、イギリスの貴族にとってフランス語は教養だったことは確かです。


で、そんなセリフを聞いたときには『へえ。そうなの?』くらいに思っていましたが、
確かに新しい言語に取り組むと『え?マジでそんな音の出し方するの?』というような、今まで聞いたことのない発音に必ず出会います。

そういったものを一つ一つ積み重ねることで、いつのまにか発音や聞き取りに対する感覚が磨かれていくものなのかもしれません。



ちなみに、「フランス語 英語 発音 よくなる」とかでググっていたら、
こんなページを見つけました。
【急がば回れ】なぜフランス語を学ぶと「1.2倍速」で英語が上達するのか

こちらのページは発音に関してではなく、主にボキャブラリーについて書かれたもので、
「英語とフランス語の歴史的な背景からして、フランス語の初歩的なボキャブラリーは、英語の上級ボキャブラリーと共通している」
ということらしいです。へえ!

私自身はまだこの境地にはいたっていませんが、今後、フランス語を勉強していくうえで、新たなモチベーションとなりそうです。



というわけで、第二・三外国語を勉強することで、英語において思わぬ副産物があるかもしれないということで、
まだはっきりとしたことを言える段階にはありませんが、この点についても、今後検証していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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