![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145802310/rectangle_large_type_2_cc609d3736afd971c1266d685381879c.jpeg?width=1200)
同じ経糸のセットから2つの組織を織る
Turned M's and O's と プラットヴェーヴ
これは7年ほど前に織ったお弁当包みです。
常に道具も糸も足りないなかで織っているため、手元にある糸だけで織り、無駄糸を減らしたいとの考えから、時々、同じ経糸のセットで、複数の組織を織ります。
もちろん、手でピックアップしながら織れば、平織のセットで織ることができますが、それを言っては元も子も…(笑)。
少なくとも組織図を作る練習にはなりますよ!
Turned M's and O's
よく目にする緯糸が長く浮く組織M's and O's(スウェーデン語ではソールヴェーヴ)を90度回転させ、経糸が長く浮くようにしたので”Turned M's and O's”、という記述をネットで読みました。
プラットヴェーヴ
組織図からいえば、ハーフドレルと同じだと思われますが、図書館で借りたスウェーデン織りの第一人者・山梨先生の著書には、緯糸が浮く部分は長いところと短いところの2種類で、長さは原則一定と書かれていました。
私が織ったものは、長さは全て同じですが…💦
プラットは日本語なら”平ら”ですから、平織なの?と思ってしまいますが、スウェーデン語の平織は、トスカフトTuskaft ですよね。
考え出すと、寝れなくなりそうです。
正直に言いますと、名前を知ったのは、織った後、随分たってからの話です。
組織図
![](https://assets.st-note.com/img/1719741577575-O2TmjPTeSQ.jpg?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?