「タクシーに乗る時」に使えるフレーズ


手を上げてタクシーを止めるところからスタートします。

国によってタクシーはそれぞれ細かな違いは出てくるかと思いますが、そこは多めに見てください。
とりあえず日本と違うところは、手動でドアを開けるところだと思う。


今回はお客さんのAlison(A)とDriver(D)にて会話します。


A)Hello, can I get in?
(こんにちは、乗ってもいいですか?)

D)Sure. Where to?
(もちろん、どこまでですか?)

A)Central station, please. (Tips #1)
(セントラル駅までお願いします)

D)Sure.
(承知しました)

A)About how long does it take to get there? (Tips #2)
(だいたいどのくらいで着きますか?)

D)About for 15 minutes, is it okay?
(だいたい15分くらいです。大丈夫ですか?)

A)I'm fine. Actually, can we stop by at the convenience store before we go to the station? (Tips #3)
(はい。あ、やっぱり駅に行く前にコンビニに寄ってもらえますか?)

D)Okay.
(了解しました)

~~無事、目的地に近づいてきました~~

A)I'll just get off here. (Tips #4)
(ここで大丈夫です)

D)Okay. Thank you so much.
(はい。ありがとうございました)

A)Do you accept credit cards? (Tips #5)
(クレジットカードは使えますか?)

D)Of course.
(もちろんです)

~~お会計が無事完了~~

D)Thank you. Have a good day!
(ありがとうございました。良い1日を!)

A)You, too!
(良い1日を!)


==============================

✨ Tips #1
Central station, please.
行き先を聞かれたときは、行き先にpleaseを付けるだけで十分に伝わります。

・I need to go to 〇〇.
・Could you go to 〇〇.

場所の前に依頼する文章を加えると、少し丁寧な言い方ができます。


✨ Tips #2
About how long does it take to get there?
所要時間を聞く時に使えるフレーズです。

日本語でも言うように「だいたいどのくらい~?」と文面をやわらかくするために、頭に『about』をつけて聞いてみました。
この表現は日常会話でも使えるので、覚えておきたいですね。


✨ Tips #3
I'm fine. Actually, can we stop by at the convenience store before we go to the station?
立ち寄るというには、『stop by』という言い方ができます。

また、一緒に乗っている人がいた場合に、途中で一人ずつ降りたい時には違う表現ができます。

・Could you make two stops?
・I need you to make two stops.

2つの場所という意味の『two stops』の前に、依頼する言い方をつけて伝えましょう。


✨ Tips #4
I'll just get off here.
目的地が近づいてきた時に「ここで降りちゃいます」と言いたい時に使えるフレーズです。『Here is fine.』と言っても同じ意味になります。
他には、『Can you pull over here?』というと「ここで車をわきに寄せてほしい」という言い方になります。

逆に、もう少し進んでほしい場合には、『drive up』という言い方ができます。

・Could you drive up a little bit more?
(もう少し進んでもらえますか?)
・Could you drive up another block?
(次のブロックまで進んでもらえますか?)
・Could you go to the next traffic light?
(次の信号機まで行ってもらえますか?)


✨ Tips #5
Do you accept credit cards?
タクシーに乗った時に確認してもいいですが、お会計の時でも使えるフレーズです。

タクシーに乗った時に一緒に金額を確認したい時に使える表現もあります。

・How much will it be?
・How much will it cost?

『How much』で値段についての質問になるので、それだけでも伝わる可能性は高いですがフレーズで言う方がいいですね。
この時にも『about』を付けて、だいたいの値段を聞くこともできます。


✨ Tips #6
:道案内する時の英語フレーズ

アドレスを見せても伝わらなかったときは、近くなったら道案内することは日本でもあると思います。

・I'll show you the way when we get closer.
(近くなったら説明します)
・Can you make a right/left turn?
(右/左に曲がってください)
・Keep on going straight.
(まっすぐ進んでください)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?