理由はわからないけど
光の欠片たちがキラキラ。
いろいろな色を見せてくれる。
うららかな陽射し。
見えていないほんとのこと、に気付く感覚。
時々ずいぶん早くに分かってしまうと、誰にも言えないときがある。
伝えても分からないときに言うと、大抵気分を害するか怪訝な表情になる人が多いことを経験してきたから言わないようにしている。
わりとたくさんそういうことはある。
よく似た感覚で気付いている人とだけ分かち合う。
楽です、共感できるとほっとするし嬉しいです。
感覚です。
理由はよく分からないけど、でも感じるし分かるし、見えるんです。
本質的な部分が。
何年も経ってから、そうだと分かる人々はわりといますからそれはそういうものだと思うようになりました。
まだ表面に現れてないことも、いくつもあります。
そういうタイミングじゃないからだな、と思うようになりました。
違っていたー、ということもたまにあります。
いい部分を見ようと意識していると、バランスよく見られていない。
あらまぁ。と一瞬疲れたりしますが、いい勉強になります。
佐野洋子さんのエッセイ「ふつうがえらい」、去年からちょこちょこ読みをしていたけど年始の休みの間に読み終えました。
飾り気のない、本当のままの言葉たち。
子供の頃のこと、ドイツで暮らしていたときのことや、息子さんとのエピソードが好きです。
解説は河合隼雄さんでした。
いい文章でした。
河合隼雄さんの読みかけの本もあるし、佐野洋子さんのエッセイの中に出てきた吉本ばななやシモーヌ・ヴェイユの本も読みかけ。
そしてまた、佐野洋子さんと11歳だった息子さんが読んでいたやまだ紫さんの「性悪猫」を読み出しました。
漫画なのですが、詩的でシンプル、そして哲学的。
普遍的なものは残り続ける。
素敵な作家さんにまた巡り会えました。
*
今日の夢
・友人とモノレールに乗っていて、彼女はシートに大きなタオルを広げ、寝転がって自由にしている。
降りる駅を間違えて二人で慌てている。
わたしは以前も、夢で同じ降り間違いをしていた。
・生活クラブの荷物が、なぜか自宅ではなくアトリエに届いている。
前もアトリエに届いたことを、一緒にいる友人に話しながら自宅に運ぶ準備をしている。
・いつも散髪してもらっている美容師さんに髪を切ってもらっている。
お風呂場みたいなところで。
・鏡を見ると、耳が耳垢で汚いから掃除をする。
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