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上がったり下がったり

同じところに留まり、同じ人たちと関わり続けていると、いつの間にか視野が狭くなったり、視点を別のところへ持つことを忘れてしまったりすることがあります。

疲れているときや、嫌だと感じることが重なってしまうと余計に、目の前のことが全てのような、気になることに囚われ続けてしまう。

インナーチャイルドのセッションを継続してくださっているお客さま、そのような状態になって苦しそうな様子でお越しになられました。
前回から少し間隔が空いてしまい、もうしばらく定期的な間隔でお越しくださる必要があることをお伝えしました。

お話しすることで整理されていきます。
周囲が見せてくれることや感じ取るものは、自分の様々な側面のひとつだったりします。
責めるのではなく、内省する。

なぜ自分はこう感じるのか。
どうしてそのことに引っかかるのか。

他者と自分の違いを知るだけでよくて、ただ違っている、違い過ぎて分からないことがあるということです。

そこに自分が正しい、などというジャッジが入ると、他者を裁くことになります。
そして自分も裁かれることになるのです。
これは物事の成り立ちの仕組みであるから、それを理解していれば何かを自分の思うようにコントロールしようという難しいことに囚われずに済みます。

それが自分を受け入れること、他者を認めることです。


セッションの回数が重なってきて、徐々に深くゆったりと、内側に入っていることをされています。
自分で自分を癒していける。

肉体の歪みも調整中とのこと。
心も体も整えるように、外で起こることも、今調整するために必要なことが起きているだけなのでしょう。

どうあろうともしなやかで、軸はぶれずにいられるように。

すべては必然です。




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今日の夢
元カレと、もう一人の元カレの家に三人でいる。
三人とも友達のような雰囲気。
一緒にご飯を食べてからお邪魔して、だらだらと過ごしているけど家の持ち主の彼は早く帰ってほしそうなのでそうすることに。
すると家の持ち主の彼の、息子さんと娘さんが帰宅する。
二人とも顔が白塗りで口は真っ赤に塗って、どこかで仮装して遊んできた帰りみたいな様子。







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