美しい地球のかけら
お客さまと一緒に、並べている石たちをゆっくり見ていると、みんなきれいになっていってるやん、と改めて愛しくなりました。
いつも大きな丸玉のセレナイトのことを、気にかけて見てくださいます。
アトリエに来た頃は赤ちゃんみたいだったらしくて、今は中学生くらいに成長したみたいとのことでした。
石たちのことをいつも優しく見てくださるお客さまが、ボトルを購入しに来てくださいました。
とてもやさしく、そしてやさしい不思議なことを起こしてくれる。
そんな石だと思います。
カナダに行ったとき、娘と娘の彼にいいかなと思う石を渡してきました。
娘には水晶に雲母とアクアマリンがくっ付いている石を。
アクアマリンは旅のお守りにいい石。
彼には虹が見える、ラブラドライトの原石。
6月に北海道を旅したとき、アイヌの大漁旗を使った小さな袋を買っていたのでそれに入れて2人に渡しました。
カナダでハイキングをしたとき、中間地点辺りのレイクアグネスから頂上へ向かう道にきれいな石たちがありました。
下ばかり見ながら登って、時々石を拾ってポケットに入れて連れて帰ってきました。
薄いピンクや青っぽいもの、ちょっと水晶のような半透明な石もありました。
ホテルに戻って洗ったり乾かしたりしていても、娘は全く興味なし。
下ばっかり見て歩いてるやーん。とハイキングのときにも言われていました。
*
昨日の夢
(今日は見たけどすぐに忘れた)
10年くらい前に亡くなった高校の同級生の友人が、向こうから歩いてくるのが見えた。
わたしは、生きている!とびっくりして泣きながら友人に話しかけている。
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