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サンドイッチブルース

切り取られた三和さんのホームページ上の「普通の話」の言葉、去年読んだ時の自分を思ったり、自分は瞬間瞬間にどんなことを感じてるかな?とか、思い出そうとしたり考えたり、自分と照らし合わせながら読み直す。

日々ホームページから読んでいますから、読み直すという感覚です。

娘の誕生日からはじまっていることも、何だかおっ。って思ったり。

書き下ろしのエッセイもたのしく読んだ。

いつも目の前に起きていることの奥に潜む、ほんとのことを感じ取るようにいろいろを見つめているつもり。
見えていることは、ほんの一部のことだけだから。
きれいなことの、その向こう。
限られた分かり合える人とは、それをシェアする。

三和さんの文章は、そんな自分の感覚を、うまく言葉に乗せて表現してくれているようで、するするっと内側に入ってくる。
時々じーんとしたり。

心地よい自分でいたくて、意識してあらゆる関わり合いを選んできた。
思い描いていたことが形になってきている。
だからやはりある程度の理想を持つ、ビジョンを持つことは大切だと実感する。

言葉にしていくことも大切だと、三和さんが教えてくださるように感じながら文章を読んだ。
いつもキラキラしていて、お会いするといい気を分けていただく女性。

キラキラだけじゃない内側に潜むことも含めて、丸ごと三和さんの素敵なところだと思う。
ありのままとは、三和さんのことじゃないかな。

作られるパンのことを、
『誰かにとっては「そっけないなんてことないパン」で、誰かにとっては「特別なパン」であることが、私にとっては理想だな。』

そう書けることがいいなぁと思う。

6/18の普通の話より。


森田三和さん著「サンドイッチブルース」
ミアズブレッド、くるみの木などにて取り扱い中。
配送もしてくださいます。




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今日の夢
家族でイオンのような商業施設にいる。
わたしは一人でフードコートの端に座って、母に買い物して欲しいものを電話で伝えている。
娘は5,6歳の姿、元気に走ってこちらへ近づいてきている。



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