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8/20〜22深夜 『令「和」服』1号、続きを縫う→ようやく完成〜〜〜〜!!!

前回、ここまで縫っていた『令「和」服』。

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一夜明け、続きを縫います。いや、既に前夜上、ジャケット側にも取り掛かっていたのです。
朝、こんなことを言っていました。 

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8/20 8:29
おはようございます☀️
リバーシブルにする=ただ裏にする、ではないことは、がま口👛を作る時、図らずも学び、その成果を1号にリクエストされた鞄を作る時に発揮したのですが、夕飯後取り掛かろうとすると23時頃からになり、先に今思えば必要なかったかも…な、全てのパーツの全ての裁ち目をかがってから組み立てようとすると遅くなり、特にこのジャケット部分は図のようにピンクで示した部分はズドーンと腕が通るように開いていなくてはならないから胴体部分の途中までを表裏それぞれに裏から縫っておいて表を裏に中表に重ねて…
両袖の途中までを縫っておいて、青の部分を縫って…
と、胴体の途中まで縫って保留にして、袖の部分を縫って、試しに袖をひっくり返してみたら、ひっくり返せず😅。
だんだん思考力が低下して来た…と、解いて表裏それぞれ…にやり直して…で、
今日はまずしつけ糸でグサグサ手縫いしてみてひっくり返るか確かめてみるところから初めてみます。
とにかく一つできれば次からは簡単なのだ‼️
で、いつも思うのが、「売る」ことを想定してない気楽さです。
で、予想していたし、わたし的には↑なのでそれで全然いいのですが、勢い重視ですこぶるテキトーに切っているので同じ型から違う物達ができそうで😅。
書きながら、まぁ、同じ母から産まれたのに見事にバラバラの四姉妹の着るものやしちょうどいいや!と、どこまでもポジティブに捉える私なのでした。
そんな、型通りに行かない(そもそも行かせる気がない😅)作業をしながら、テレビで中国で古代から続く自給自足の生活をしていた山岳民族が無理矢理自分達の技術が全く生かせない町に移住させられお金の要る生活を強いられ先祖伝来の儀式をできないようにされ、長年かけて建てた山で採れた木で造った家を壊すことを余儀なくされている番組を見て、心が痛みました。
多様性と言いながら、商品はきっちり規格通りにできていないとハネられる…ことが当たり前になるなか、人間も企業が求める規格に育つことが求められ。
そこから外れると生きづらいよなぁ、まだまだ。と。
また、それを強いられ苦労して順応したら、それだけで、知らず知らずのうちに外れてる人への怨嗟や恐怖や蔑が生まれるよなぁ…なーんて思ったりしました。

さらに・・・。

8/20 12:25
また躓いてやっと判った❗(遅!)😅
まず片面ずつ裏から縫って、ほぼ組み立ててから片方を表に返して中表にしてもう片方の中に入れて、返し口を残して共通のところを縫ってひっくり返すだな!
のはず😅。

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8/20 18:31
うーっ!
これでどうだ!と、しつけてひっくり返したらうまくひっくり返らなくて😭。
そうだ!あるべき姿を先に構築してからひっくり返そう!となり(そうすべきでしたね😅、最初から)、ふと、どちらの生地も、袖、肩の方を「わ」にしてなかった😨、というか、そっちの方が特にダブルガーゼの方の柄の出方がいい→そこを考える余裕なくミシンで縫った片側の袖の一部を解くべき!に…。
というところで本来明日の1号の誕生日に間に合わすべくプロトタイプを自分のでまず組み立てから、サクサク1号のをサッと縫う!つもりがそこでもたついてしまった上に、1号から前夜祭ディナーを希望され、時間切れでフラフラ頭クラクラの中買い出し→料理せな!に。
でも今そう言えばお昼食べてなかったんでパン食べてこれ打ってたら、すっかり元気に!そして、明日には間に合わせる気満々に😊。
ただの腹ヘリだったのか😅。
では料理、頑張ります💪🏼。

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そして、ついに‼️

8/21 02:27
わーい‼️
1号の誕生日前夜祭後、根性で躾糸でざっくり組み立てだけですが、ようやくリバーシブル令和衣できました‼️
意外と「袷」ではあるので暖かく、真夏は微妙かもですが、楽しいと思います。
紬なんかでリメイクしても楽しいかも。
今まで見たどんな二部式よりお洒落だと思います(自画自賛😅)。
例によって今撮ってくれる人がいないので置いてるだけですが、ジャケット的に置いた時、羽織裏みたいになって感動しました🧡
実際組み立てつつ縫う場合の順序とか、どこを縫ってどこを縫わないとかなかなかややこしいので、ここまで来たからと言って、まだ次本縫いの時スルッとできるかは甚だ疑問ですが、明日できれば誕生日の1号のから仕上げてみたいと思います。

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一夜明け(仮眠して?)、

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8/21  9:11
朝、どうせ着替えるなら、と、下にレギンスとブラトップを着た(両方表になるので直接触れないようにすること、いざという時の為の尻っぱしょり対策必須)上に、まず腰紐にて巻きスカート、その上からジャケット、そして帯バッグの帯部分、そして帯バッグがリュック仕様だったので、その形で着てみたのですが、ジャケット部分を襟に紐でも付けて交差させて結ぶ?みたいな細工が必要?と思っていましたが、素材が滑らないせいか、何もしなくてもズレなくて大丈夫👍。
通常のお端折りの長さと比べると長いけど、ストンとして折り返す必要がないから実にスッキリ。下部分とのバランスがよく、帯上がすっきりしなければただ下から引っ張るだけでよく。
後からどうせリュックスタイルなら尻っぱしょりもしてみればよかった…とも思いつつ、まぁ全てちゃんと本縫いしてから着て写してもらえばいいや。と、思っています。
襟もこの感じなら特に固定しなくてもいい感じだし、落ちて来させたくなければ糸を編んだベルト通しみたいな目立たないものを仕込んでおいてもいいし。
とにかく思いの外余分な紐は必要なく腰紐一本で楽ちんに速攻で着られてストレスフリーでした。
さて、名残り惜しいけど、手順を考えながら解きながら、終わりから工程を図と共に記し、最初から本縫いして行こう!
8/21 12:48
さて、ゆるゆるしつけをほどきながら、多分こうだろうと。
中表にして縫ったとして、衿からひっくり返すのがうまくいくのかが謎でドキドキ。

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↑いや、裾は最後でいいような・・。(訂正しな、と、思いながら、忘れてしまいました😅。)

8/21 22:19
縫うところはそんなに多くないはずなのに、何せ俄かに縫い物を始めたばかりなのでなかなか難しくて。
ひっくり返すのは、どうやらここだけ表裏を縫ったところで、まさに「首の皮一枚」繋がっているところでするようで。
あと少しというところで時間切れーー。
結局一つも仕上げることができませんでした。
途中ミーちゃんが私が向き合って動いているミシンに興味津々で見ていました。  
他のところ、上から縫っていいのか裏から縫わなければならないのか分からなくて失敗したらリッパーものなので、今日はここまでーー!

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8/23 3:13
何度もやり直して…
今日(昨日)は満月ということらしく、満ちる月、目標達成?と、頑張って、
もっと縫製技術があれば!と、思いながら、最後、衿2本まで、一式、何とか縫い終えましたーー!
絹ミシン糸がギリギリ足りました。
明日着てみて次、次、次も縫います!

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ようやく『令「和」服』、プロトタイプができました!







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