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8/19 いよいよ『令「和」服』、組み立て開始!〜創新知故 とりあえず、下を縫う

裁断が済んだら組み立て。
この日はまず宇治に行く必要があり、今後の展開を考え、まず組紐屋さんに。
これを帯バッグ2号以下やジャケットの襷掛けに使おうと目論む。

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 8/19 18:55
面白〜い‼️『創新知故』❣️
昼寝後😅、16時頃からまず自分用のを実験台にして、組み立て始めました。
縫う作業、まだ裁ち目かがりとかもしていなかったから、思っていたより工程が多く、何より110cm幅の生地を150cmだから思ったより大変で、ようやくスカート部分が終了😅。
で、できたものを早速巻いて、どの位置(高さ)にどんな紐を付けるかを検討しようとした時、長さも色々に調節したいと思った時、
「もしかして、紐を縫い付けるのではなく、『腰紐』で結ぶ、がいいんじゃない⁇」と思って試しにやってみたら、リバーシブルにしてるだけあって、腰紐の上を折り返してもカッコよくてめっちゃ❣️いい感じになったーー!
(着てる縞々のワンピースの上からで、誰も撮ってくれる人がいなかったので、写真は完成後に。)
私は今の着物を否定したくてこういうことをしているわけではなく、むしろ親しんでもらう「きっかけ」としてハードルを下げたいだけなので(そう。『日本の三味線色々』を企画実行した意図もまさにそれ!」)、これをこのように着るのであれば、日々腰紐の扱いや、便利さを体感するので既存の着物を着るハードルが確実に下がると思う。
布そのものを括るバティックとはまた違い、紐一本足すことで生まれる新しい世界。
このような生地をリバーシブルにして作ることで、今は更に残りの布を繋いで腰紐を縫おうと思っているけれど、一般的な女性の腰紐と言えば「見えない」、「下着な感覚?」「まあまあ多用する(と言っても大体一度に2、3本だけど)」からか、白かピンク(実は男性用の方が渋くて柄がプリントされているものがあったりする。)しかない現状が打破されそうな気がする。
基本「見えない」とはいえ、白やピンクがもし見えたら超ダサい😅。
という訳で、試してみないと判らなかった、温故知新の逆、「試新知故」みたいな出来事が、実に面白かったのであった。
夕食後は上の組み立てを頑張ってみようと思います。
洋裁学校にある、バキュームで吸い付けるアイロン台があればーーーー!

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この日はここまで。

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