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人生で初めて作った服・3部作 その1

そのバングラデシュの手仕事満載の服のインスパイアを経て、どうしてもこれで服を作りたい!と、思った3枚の布との出会いを経て、四の五の言って、作らずに死ねない!と、思っての50を過ぎてからの人生で初めての服づくり。

過去投稿、何故スピード感を大事にしたいのか〜その②に少し書いていた人生で初めて作った服〜一目惚れしたその素材を買った時に同じく一目惚れした素材あと2つで違う手法で初めて作った3着の服達のことを詳しくアップしてみたいと思います。同じく抽出したFacebookの過去投稿のコピペです。

この服を作ったのが2017年なので、バングラデシュに行ってから3年が経過していました。

2017年4/27 16:40
 予兆 一人の時間‼︎
けどきっと授業も終わるし映画も終わるしみんなバタバタっと帰って来る。
主人もさっき和歌山出たって連絡があった。
私は一人っ子。
そして、一度も引越したことがない。
だから?物持ちがよく、このインディアン(死語?)の女の子のついたソーイングセット入れにしてる籠?は、小学校4年の手芸クラブ以来使っている。
40年になる。
ところが!だ‼︎
娘達と共用してからというもの、使おうとして出して来ると、あるべき、あったはずの物がないということが頻発。
彼女らはそれぞれ小学校の家庭科でソーイングセットを好きな容れ物で買ったにも拘らず。
で、どこ?誰?というと、全員「知らん」と言う。
あり得ない!
この間も、そう言えば洗濯機に入れる時なんかビリっといったと思ったらいつの間にかお気に入りになったチュニック丈のインド綿の白シャツの左前が一部破れていることに気づき、そこを敢えて目立たぬようにじゃなくて、「何かそこだけワンポイント、クロスステッチになって、ま〜〜〜〜す!」みたいにそれこそこの中に山ほど入っていた私の刺繍糸のストックはいつの間にか跡形もなくなくなっているので、その前からある母の拠ってあるから使いにくい刺繍糸のストックを出して来てさあ縫おうと見たら、刺繍針の入れ物がどこにもなく。
仕方なく普通の針に通る可愛くない色の糸でテキトーに塗ったのだけど。
で、今日は帰りにそもそも待ち合わせて行くつもりの頼まれたトレース台を買うのにイオンモール京都に行ったので、ついでに色々刺繍針と、囲い込めるソーイングセットを買った。
シーズン前に全然洋裁しないのに買った生地があるのでそれでGW服を作ってみようかなぁ〜〜。
ソニア・リキエルのニットは「着心地」に拘って表…つまり身体に当たらない側に縫い目が来るようになっているのですが、そういう服。
縫い目=欠点=隠すのが美徳
のようではなく、
晒して美点にしてしまうような服。
できるかどうかわからないけど。
最近とにかく服の好みが変わって来ました。
そう言えば去年も思い立って「鯉幟」作ったんだよ。今頃。
GWは、一年のうち誰にも邪魔されずに日常では料理で小出しにしてる自分の創作欲を発揮する時。
に、なりそうな気がする。

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5/2 3:27
で、私は夕方少年補導の配りものをした後夕飯の支度前にやっぱり主人の塗り替え取材だけで終わるのは…と、やおら2月に買っていた布を取り出し、一応一緒に買っていた型紙も開けて出してみたのだけど、最初に使うことにした素材がダブルガーゼだったこともあり、やっぱアカン!とやめ、ずっと前に朝ドラ「カーネーション」で小篠綾子がモデルに貫頭衣みたいなものを切っているのを見て(所謂立体裁断らしい。)以来、私は絶対こっちと思ってたので、ほんとはトルソーにさらに肉代わりに紙粘土を付けるとか針金でなんとかするとかして等身大自分を作って…と思ってたけどそんなことしてたらいつになるのか判らないからとりあえず生地を半分に折って真ん中に頭が通るくらいの穴をあけて姿見で見てみた。
で、何せ自分なので、鏡で見ては、どうせ縫う時に調整できるし大体このくらい…という感じで裾を切ってみて、この間コンサートの時に来たワンピースを型紙的に当ててみようと持って来たら、どうもそのワンピースも立体裁断系なようで。
ただ、私は袖もそのままで行きたかったのでワンピースはあくまでも参考にして、本当に適当に切って、この素材はミシンで縫う自信がないのでとりあえず手縫いで縫い出したら、支度前、そこまで1時間足らずに運針超不得意やし不揃いこの上ないけどそもそも揃える気ないけど、右半分が縫えた!
で、着てみたら結構イケてる‼︎
で、夕食後、あと半分縫って、襟ぐり縫って、何というか、仮縫いみたいなグサグサにせよ、裾の処理はまだだけど、信じられないくらいサクサクできた

50にして初めて服、作ったよ!
スカートも、ブラウスも作ったことなくて、エプロンしか作ったことなかったけど。
今日、朝思い出して背中を押したのは、3歳くらいの頃、初めて小さなマスコットのネズミの為にカット綿にチューリップの刺繍をして上に穴を開けて金のリボンを通して結んで飾りにしてもう一枚裏に同じ綿を貼って掛け布団を作った時の純粋にただ作りたい!という気持ち。
多分私の中に服を作ってみたい気持ちはず〜〜っとあったと思うんだけど、服を作る為には 運針ができなきゃ、ミシンができなきゃ、〜ができなきゃ、etc.etc.....べからずでなく できなきゃ のオンパレード それで作る気がなくなってた。
でも、去年の鯉幟に続き、とにかくやってみたくてやったらなんかとっても気持ちよかった。
手縫いだから、修正もすごく楽だし、例えば ギザギザ だとしても、2度とできない感じ に仕上げたい。
堅牢度を高めるのに、細かくぬえなければ二重三重に縫ってもいいし、やりたいことを実現するのにどうすればできるか考えながらするのはとても気持ちいい
。

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〜前略〜また着てみて、鏡を見ながら後ろの裾のなりたい形を記憶して、脱いで切って…(こういう時だけ自分のクローンがほしいf^_^;。)。
いよいよ裾の始末。
そこで、この布を買ってから、何となく娘達にバレンタインのチョコを買う時天満橋のイノブンで見かけて買ったいた可愛い糸を(なんか指編みネックレス用の糸らしいですが、そもそも最初から全くその用途に使う気はなく。)飾りに使おうと思い、初めは昨日と同じ生成りの縫い糸を通したのですが、折角だから買いながら手付かずだったミシン刺繍用の糸で合う色を探して、この糸を端に飾りながらまつっていってます。
なんか、めっちゃいい出来になりそう✨💕。

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そう言えば、昨日縫う時もダブルガーゼなので滑らないからまち針も打たずにテキトーに縫えたし、今日も然り。
初めての素材がたまたまダブルガーゼだったことで、裁縫は大の苦手でも、手芸なら燃えられる私にピッタリで、例えば1〜2回しかしなかったけど、娘のバレエの発表会前に娘の衣装に決められたスパンコールを決められた位置に付けるのはめっちゃやる気が出なかったけど、こういうことなら細かいとも面倒だとも思わない。
同じ課題をやらされると出来不出来が問われるけれど、思いつきで好きなようにやってることは比較のしようがなく、そこが楽しいんだな!
と、思いました。
余り布で色々オプションツールを作ることも構想しているし、めちゃくちゃ楽しいです。
5/3 2:32
 〜前略〜で、ご飯終わってから、とりあえず前の裾の端から端まで飾りの紐付けて、かがる、までできました。
明日は後ろの裾。前はたまたま一番小さな飾りが等間隔に並ぶ部分で端から端だったので、後ろはもうちょっと賑やかな部分を縫ってみようかな〜。
おやすみなさい〜〜。

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22:44
本日の誤算…というか、まさかf^_^;。
今日は、後ろの裾に前とは違う飾りの紐を付けようと、最終的に昨日の最後の写真のように色々付けるにしてもまずこの「絡まり」を解いて…と、思ったのが運の尽き?
11時頃、朝昼兼用のホットドッグを食べ終え開始。
昨日前裾に付けたのと同じ銀色の小さな飾りが付いた紐はすぐに解けました。
それが悪かったf^_^;。

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その後まず小さなブルーの飾りが付いてるのを解こうとしたら、端と端の糸口は割と早く見つかり順調に行くと思われ、12時〜13時には終わるつもりで作業。
それが、真ん中ら辺に来ると俄然解けなくなり…
ので、次は四角いカラフルな飾りの付いた紐に取り掛かり…
同じ結果に。

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次に太くて張りのあるリボンが巻き付いた紐に取り掛かると同じ結果に。
その辺りから、これはただ素材が絡まっているのではなく、そもそも指編みネックレスがどうこうと書かれてたから、既に「指編みで編まれた何か?」と思った時は既に遅く。
その辺まで来るとピンクのやたら伸縮性があり絡まり易い紐が、さも太めの紐が途中からささくれたかのように登場。「糸口」が見つからない→ようやく見つかり、どうもこれはやはり既に編まれた物でこのピンクの紐が核になっているよう→そこから両手で持ち引っ張っる感触を頼りに解いて行くと…解けた‼︎
次に太めのリボンの付いた紐…とやって行くとやはり最後中央は結わえてあって、しかも縄を一体化させるかのように撚られていて。何とか解いて、
な時、既に18時f^_^;。
そこに今日は庭をいじっていた主人が上がって来て…。
あと2本。それもそれぞれの両端の糸口は早くから見つかっているし…あと少し!と、やり出して大苦戦しているのを見ていられず、手伝ってくれることに。
結局どうも「編み始め」として2本が中央で解けないよう結ばれたり撚られたりしていてあと少しで取れない…が続くなか、主人にも尽力してもらい…。
2人共こういう作業鈍臭い方でもなく我慢強い方…ですが、最後の最後、特に四角い飾りが付いた紐のみになってから、それを解くのに手こずり…。
なんと!20時過ぎ、実に開始から9時間、ほぼ無言、食わず、殆ど飲まずで全て解けました。

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途中、「糸口」の意味は身を以て感じたし、やり出したらやめられないことの良し悪しだとか、色々考えましたとも。
という訳で、その後コートレットさんに行って労わせてもらいましたとさ。ラストオーダーギリギリに間に合ってよかったです。
続きは明日にします。
終わった瞬間、クラクラしましたf^_^;。
5/4 18:57
後ろの裾にこれを付けて…。全くバラバラに買ったのに、色のシンクロ恐るべしf^_^;。
まだ補強や装飾が途中ですが、ほぼ完成したのでちょっと着てみました。ラ・ネージュと違って家は撮れる場所が少なくてf^_^;。
写真より鏡の方が…。


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5/5 18:33
夕べ寝る前朝のパンがないことに気づき、朝、折角だから普段買いに行かないところにとたま木亭まで足を伸ばしたら、普段午後からだとスースー入れるのでナメてたら一杯並んでて私も主人も駐車場Uターンしてくださいと言われてソッコー伏見までUターンしてゲベッケンで私は初の「京だし巻き食堂」という謎のパンとあんパンを食べた切り途中16時頃さすがにギブアップして3号にフルールのケーキを買って来てもらって食べましたが、大体7時間くらいぶっ通しで残っていた片方の脇をかがって後ろの裾の裏側に飾りの紐を縫い付け、袖口、左右とも耳を利用しているのですがなぜかプリントの始まる位置が左右で大きく違うので飾り紐をまたそれぞれに付けてバランス取って?それでも微妙に余ったので後ろの縫い目が気になる部分にも付けて隠して。
左右の長さが違って残ったけど切るのはいつでも切れるので今は敢えてそのまま垂らして一応とりあえず完成しました。
結局ダブルガーゼなればこそだと思いますが、どこにも下書き的なものや目安を書くことはせず、まち針を打つこともせず、飾り紐の位置なんかも紐が行きたい場所を見ながら…な感じで最初から最後まで作り終えました。
服と言うより手芸作品?ですかね。
こういう手芸?を取り入れる感じは多分バングラデシュで見た沢山の手仕事満載の一点物の服に影響を受けたと思います。
もちろん!完成度はあちらと比べるべきもありませんが。
端切れも活用したいところですが、とりあえずこの布については一応の目標が達成できましたヽ(´▽`)/。
連休?中に次の布にも取り掛かりたいです。

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*オマケ 18:52
これは何かというと、今回私が服作りに取り掛かった日に、私が常々?というか「縫い代はテキトーでいい」と聞くまで型紙にについてずーっと持っていた疑問を説明しつつ「こんな型紙があったらいいのに」とずっと思ってたということを口頭で説明してもわからなかったのを図解したもの。
型紙ってまあ、仕方ないと思うんですけど、ぺらぺらの紙に印刷したのが折りたたまれてるじゃないですか?
洋裁する人からすると、もしかしたらそれを何かもう少し厚めのものに書き写して?切って布の上に置く・・みたいなことが当たり前なのかもしれませんが、チャコペーパーのカーボン紙みたいなのがないとあれ(印刷された型紙)を切り抜かずに布の上に型を取るって至難の技じゃないですか??
で、布の模様・・どこを取るか・・を考えるとやっぱり切り抜いて置くにしても、あのままの薄い紙だと型を取りにくいと思うのは私だけ??
で、「そんなものはテキトーでいい」と、実際に服を作る人何人もに聞くまで私を悩ませたのは、ただ最終的に縫う部分だけを型取ればいいのだとその型紙で事足りるんだけど、「縫い代を1cmとか2cmとか書いてある」。ケーキを作る時なんかは流石に計る私なので、その数値ってもしかして重要??だとすると、型紙って、実際に縫う分と縫い代を含んだ分要るやん??でも、カーボンとか挟めたら簡単だけど、そうでなくて切り抜いちゃったら縫い代分できないんですけど・・と思っていた私。
で、そんな私の「あったらいいな!」が、厚紙でできた例えば縫い代が1cmというのであれば1cm幅の斜線部分!!!
わかります??

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現実的に色々な種類の色々なパーツに対応しようとするとこんなものを「製品化」するのは有り得ないと思うんだけど、めんどくさがりというか合理的?な私が欲しいのはこれ!!と、書いていて!!もし、今後私にとって今日作ったワンピースの形が一つのプロトタイプになるのだとすれば、自分用のそれを作ってしまえばいいんだ。そしたら、すぐに型が取れるね♪
5/6 23:38
実は、昨日夕食後、探偵ナイトスクープ→女囚セブンを流しつつ、2時頃まで使った方が楽な時は使うので今度はしっかり待ち針打って、運針みたいにしながら端切れの中でベルトにできそうな長いのを2枚接いで、端を延々まつって好きな丈に上げることができるようベルトにもなるし、スカーフみたいにもできるようなパーツを作りました。
朝起きて測ってみたら、長さが2m28cmあったので、上下だから4m56cm縫っていました。着物の襟を縫い付けるとかが平気になった気がしました。
で、最近遅くまで起きてたら早く起きられないのでスタートは遅くなりましたが、家を出られない今日もやはりあの端切れを使いたくて10時半頃から途中また3号に買って来てもらってケーキでエネルギー補給をしつつ、18時頃までかかってあったらいいなのiPhone6+が入るパーツを作りました。
入れたら写真撮れないのが玉に瑕ですが、ピッタリ入りますよ。
創作欲、手芸欲全開で大満足のGWです。
 

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5/07 22:19
今日はまず主人に「きっと、うまくいく」を見せ(てたら、チビも見に来た。また見たくなる。そういう作品。)た後、主人が偶数チームと共に2号が元下宿から持ち出してくれと言われていた私物を取りに行く間、私はあのダブルガーゼと共に最後の布遊び。
昨日残りの端切れをどうするか、色々考えたのですが、ダブルガーゼの風合いなどを考えると、なんか掛けることができるもの…とにかくまた1枚の布にしちゃおう!と思って…
とにかく縫い代とか何にも考えず、1枚になるよう並べてみた。
パズルみたいに。
途中、どうしても足りないところには余っているところを切って持って来たのだけど、切ったところだけアフリカの国境みたいに人為的で、何だかイケてない。
途中、意外と早く主人と2人が元下宿から帰って来て、旦那の労に報いる為にバイクにも乗らなくちゃだけど、テーブルに広げたこれ、少なくとも全体の要点は抑えないと、バラバラになり、動かすことも畳むこともできないので引き続きやらせてもらうことに。
15年前の春、徳島の出羽島でのアートキャンプで知り合った吉田一郎さんの「素パッチワーク」を見て、これなら私でもできる!
と、思って以来、初めて出来る日が来た。
縫い代とか縫い目を揃えるとか色々全く考えずに(吉田さんは考えたはるかも)ひたすら繋ぐ。接ぐ。
これをしながら映画「きっと、うまくいく」の主人公を評する歌詞「みんな未来を不安に思う中、彼だけが今を楽しんでた。」なんかを感じたりした。先々ほつれるとかほどけるとかを考えずにとりあえずどんどん。
左手の方がやり易い場所は左手で。
とにかく動かせないので時には立って。
やりながら、そもそもパッチワークというか、継ぎ接ぎって、布を大切にする故にこうすることなんじゃ?と、思い、そもそも何の瑕疵もない一枚の綺麗な布をわざわざ縫い代も取って細かく切って継ぐのって何⁇と思ったりした。
途中、主人から、これ、一枚にして何するの?って聞かれたけど、ただただ私の「この布愛」でしかないと思った。
この布の色も柄も風合いもとても好きで、実際には少し少しだけ小さな小さな部分を捨ててしまったけれど、できるだけ捨てることなく、使える形にしたいと思ったから。
今日は、この、移動させ、畳むことができる要点のみ落ちないよう押さえたここまで。
近日中に合間を縫って、もっと遊んで終わりたいと思います。

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5/12 19:47
しつこい!まだやってたの?って思われそうですが、ようやく全て自分なりに押さえることができました。
表にしたい方をとにかくパズルの要領で並べたので裏と表が全然違い表だけ繋いでも裏はブラブラだったのをひたすら留めました。
グサグサですが、縫って、纏って。
初め、色々な色が入ってるから色んな色でとも思ってましたが、結果全て124番という糸で。
124番だけいっぱい減りました。
最後、A型だからかいつの間にか番号通り入っていないことに気が付き全部直し、さっき側面に色名が書いてあることに気づき、124番は「もも色」だったそうでした。
そもそも左目が弱視で右とギャップがある上右も遠視で子どもの頃から針に糸通すのがめちゃくちゃ不得意で、それも裁縫から遠ざかる一因だったと思いますが、年取ってさらに近くが見えなくなるから初めのうち糸通し器を使ってすら針に糸を通すのに時間がかかり大変でしたが、今回これだけの量縫ううちに、眼鏡なしで、二重に見えてボヤけてても通るようになって来てびっくり‼︎
全ては「やる気」というよりさらに「できるという気持ち」だと思いました。
多分、めちゃくちゃ苦手なゴルフのパターなども「入る気がしない」ままやるから全然入らないけど、何かのきっかけで「入る気」で打てるようになれば、きっとスコスコ入るんだと思います。
客観的に見ての出来不出来は別として今回の取り組みでここに来て、針と糸、布と仲良くなれたことは嬉しいです。
昼寝にお腹にかけたりに使えるかな?
白木の額に額装して「春の野に」なんてタイトル付けて飾ってもいいかも、なんて思っています。
これで端切れ、どの一片も無駄にならず使い切りました。

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