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8/16 商品化された方へのリスペクト、そして、私

この頃、こんなことを思うようになっていました。

8/16 18:24
実際自分で帯バッグを作ってみると、例えば今の気候でデニム着物を一瞬でも着ると、肌襦袢はともかく長襦袢汗かいたら面倒…いや、それ以前に両方着るのが面倒、となり、こういう肌襦袢の裾と袖が長襦袢のそれらしいものなのは「うそつき襦袢」とも言って、それ自体はどうも昔からあるものらしいのですが、これは何年か前、伊勢丹の呉服売り場でキャンペーンをしていて買ったものなのですが、これは襟がオープンファスナーで取り外せて、袖もマジックテープで取り外せて袖だけ着物に合わせて変えることができ(裾とはバラバラの模様ってことか??物があるので確認します😅。)、着るのも襟に付いてる紐を脇から背中に回して背中にある紐を通せるところに両側からクロスさせて前で結べばいいだけ、というなかなか便利なものなのですが、「商品として売る」ということを考えると大変だろうなぁーーーー!と、思います。
ただ、自分は、たとえ娘達に
「これ、バッグにするメリットあるの?」(物ができたらあるはず!)
「こんなん売ってるの?」
(売ってないから作ってん‼️)
「枕かと思ってた。」
(…。)
と言われようと、これからもぼちぼち作って行くのだと思いますし、
もし、カジュアルな普通の(半幅)帯(や作り帯)、帯揚げ、半襟、(多分浴衣とか着物も)でよければめちゃくちゃ楽勝で作れる‼️ことがわかったのも大きな収穫です。
手描きもしたくてうずうずしています!

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ちなみに、私がここで紹介していた商品は、衿秀さんという京都の会社が出されている「き楽っく」というものでした。
こんなページがあるのでご紹介します。
本当に、「商品化」されるってすごいと思います。

今、例えば自分もデニム着物などの歩いた時にめくれて見える前の裾の部分だけ、気分で付け替えるようなことができないかなぁ?と、思っているのですが、そんな時、ファスナー加工をどちら側にもしようと思うとなかなか面倒?と、思ったり。
襟の付け替え、グシグシ縫う能力が上がればこれまでの「縫う」でいいんでしょうけど。
色々と考えたいです。


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