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#7 2棟目の内見

2棟目の内見

週末に2棟目候補の物件の内見に行ってきた。
まだ購入に至っていないが、買付申込は行う予定だ。

1棟目の近くにあり、2か月ほど前から680万円で売りに出されていた物件。
(念のため身バレを防ぐべく、金額は仮の数字)
気になってはいたものの、手が出なかった。

2週間前に売出し価格が550万円まで下がり、早速内見を依頼。

築年数の古さが気になるが、修繕も行われているようで、少し指値をして更に50万円安くなれば良いかな、という印象を受ける。
2階部分のわずかな傾きと外壁の塗装剥がれが気になったが、甚大な雨漏れ被害も無く、修繕可能なレベルと判断。

「傾きが気になりますね~」なんて知った風なことを言いながら写真撮影をしていたら、
業者さんから
「実は先日別の投資家さんが450万円で融資特約での申し込みがあったのですが、そのことを売主さんに伝えたところ、
『柔軟に検討したい』と仰っていたので、450万円ならいけると思います!」
「その投資家さんが最近別の借入をしたそうで、審査に時間が掛かっているか、審査が下りないかもしれないんですよね・・・」とも。
「売主さんも遠方に住んでおり、家の整理も大変みたいで…」と更に追加情報あり。

(結構チャンスなのでは・・?)と思いながら、内見を済ます。

帰り際に「先ほど売主さんも整理が大変ということも仰っていたので、残置物有りの状態で良いので、400万円で一度売主さんに投げてもらえませんか?400万円なら現金で直ぐ用意できます」と伝える。

本日正式回答ではないものの回答があり、425万円で内諾を貰う。
当初の売出し価格から255万円も安くなっている。嬉しい。

買付申込書を提出し、吉報を待つ。

2棟目の選定基準

2棟目は1棟目から車で10分弱の距離にある。
1棟目の客付けが終わった後、お客さんから「他にも物件があったら紹介してください」と言われる。嬉しい。

1棟目近くの物件を2軒ほど紹介するも、中々条件が合わずに断念。
理由は明確で、わたしがオファーする金額が周辺相場を無視した高値だから。

ただの戸建にも関わらず、シェアハウスという形を取ることで、周辺相場の倍を請求しているのだから、わたしも質が悪い。ただ、相応の価値は提供していると信じている。

1棟目同様、家具や家電を提供したり周辺住民への挨拶をしたりすることで、金額相応の価値提供を行う予定だ。

今回の2棟目も、同様にシェアハウスという形でオファーする予定である。
もしうまくいけば、修繕後でも利回りは30%を超える。
そして、万が一断られても、修繕費を抑えれば、一般世帯に貸し出しても利回り15%は担保できる。

購入価格は、土地評価額を上回っている。
多少賃料を下げても4~5年でペイする上、修繕を踏まえた総投資額も許容範囲な為、GOだ。

購入後、修繕作業の途中で深刻な問題が起きないことを願いつつ、これから購入準備を進める。

また週末が無くなる日が続くが、10月末には修繕を完了させ、引き渡しを行えればと思う。

目標まで、残り・・・。

資産2億円を手にし、利回り4%で運用し、約50万円/月を得るのがわたしの目標だ。
利回り4%は、手堅い会社の配当金と都心部の不動産の予定だ。

利回り20%以上を稼ぐ築古物件を保有できた場合、
3千万円あれば、50万円/月は可能だ。
だが、たった3千万円で50万円/月を得るのはリスクが高すぎる。

どうやって資産を増やしていこうか…。
道のりは、遠い。

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