赴任初日にネイティブの洗礼を受けた件
海外赴任ポストの選考に受かり、嬉しさmaxだった私。
ずっと海外赴任したいと思っていたこともあり、期待にワクワクしながら、遂にNZへ渡航。
半年だったけど留学していたこともあるし、前職が外資で仕事で英語を使う機会もあったので、まぁ大丈夫だろうと思い意気揚々とNZへ来てみたら。。。
まずタクシー運ちゃんが何言ってるのか全然分からない!!
サブウェイでも何を聞かれてるのかよく分からずオーダーに一苦労!!
カフェでも注文を取り違えられる!!
あれ!?私こんなに英語できなかったっけ!?!?
もう叩きのめされて、NZの国境をまたいで数時間で大撃沈。
なまじ「割と英語できる」と思ってただけにショックの度合いも大きくて。
がーん!!ってなりましたね。朝寝坊して何とか飛び乗った電車が逆方向行だった時くらいショックでしたね。いやもっとかな。地面にめり込むくらい凹みました。
とどめは、カフェで注文を間違えられたときに店員が言っていた一言。
「オーダー間違い?君の英語のせいだよ。」
明らかに店員がミスオーダーしたんです。だっていくら私の英語が酷かったとしても、「ラテとモカ」間違う?間違わんでしょ。ないでしょ。
ともかく、自信は粉々に砕かれ、駐在生活にワクワクしていた気持ちはジェットコースターばりに急下降。悔しいのと同時に、これから大丈夫か?と不安になりました。
今から思えば、NZ着任初日に、英語ネイティブ国の洗礼を受けたのが良かったのかもしれません。気合を入れなおし、英語を再度勉強し直すことを決意できましたから。
さらに、もうNZに来てしまったという緊急性もあり、短期間で確実に英語力を伸ばす方法を探した結果、英語コーチングと出会います。これがターニングポイントでした。
そのコーチングで英語コーチングの力を実感したことが、自分が英語コーチを目指すきっかけにもなっています。
必要なことは、必要なタイミングで起きますね。
まさにピンチはチャンス。
もし、今あなたが英語にお困りで、それを何とかしたいと強く思っているなら、それは必要があって現れた壁です。それをそのまま放置するか、乗り越えるのか。ピンチをピンチのままにするか、チャンスに変えるかは、あなたの選択次第です。
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