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限界女子大生が初めて同人誌を出した話

はしがき

 こんにちは。そしてはじめまして。Lanです。
 今から約一年前、私はとある天啓を受けました。そうです。「一万字の短編集何本か書いてるんだから、それ本にしちゃえばいいじゃない―――」そんなこんなで準備期間ふた月ほどで同人誌を作った一連の流れ(というか、作る過程でこういうの誰か教えてほしいなと思ったこと)と、現在までに出した7冊の本から抜粋して何冊かについて、本づくりの役に立ちそうなことを抜粋して紹介しようかなと思います。よかったら装丁とか参考にしてみてください。
 ちなみに全て小説同人誌なので、絵描きさんにはもしかしたら参考にならないこともあるかもしれません。私の記録、という側面もあります。また本を作ったら書き足す予定です。

なお、私が現在いるジャンルやカップリングについての明記はしません。(作例として掲載する画像を除く)こちらで所謂BLに関する話はいたしませんが、いかんせん製造工場がアレですので、申し訳ございませんがこの時点でまずそうだと思った方はブラウザバックをお願いいたします。

※目次のナンバリングは自分の出した本の中での番号です。

全部で7冊。無配冊子などを含めるともう少しあります。

#0「薬指にキスの痕」

とりあえず概要まとめました。

こちらが人生で初めての同人誌。書き下ろしと既にweb(pixiv)上にアップしていた小説をオムニバス形式で収録しました。
とりあえず#0は、初めて本を作る人が見ていることを前提に話します。それ以降はざっと解説だけします。

■使った印刷所について

 記念すべき1冊目の印刷をお願いしたのは、「同人誌印刷るるる」さん。色々検索を掛けていた時にたまたまヒットしたのですが、余部(印刷工程中に発生させる予備のこと)が余分につくキャンペーンをやっていてかなりお得だと思ったのでこちらにしました。しかし、イベントへの直接搬入(同人誌即売会の自分の机の下に自分の作品を届けてくれる素敵なサービス)を某ウイルスの影響で停止していることもあって、現在は別の会社を利用しています。こちらも後で書きますね。仕上がりもめちゃくちゃ良かったので、推せます。
 カラモノプラン(表紙フルカラー、本文モノクロ)にはジャックとエースの2プランあります。ジャックだと選べる紙の種類が少なかったり、特殊装丁がなかったりしますが、初めはジャックで十分な気がします。
 ほかにもSTARBOOKSさんや、プリンパさんなど、いくつかの印刷所を使いました。サンプル請求は無料でできることが多いので実際に紙の雰囲気とか見てからでもいいと思います。(印刷会社によっては、二次創作NGのところあります。なるべく同人誌専門のところを選んだ方がいいです。データチェックされるときに見られるの恥ずかしいですし。あとはR18の作品NGとか。明言してないけどどうやら駄目っぽい、みたいなところはちゃんと確認した方がいいです。)

■表紙について①

 私は字書きなので、これには苦戦しました。何と言ったってWordや縦式(後述)は使いこなせても、イラストツールなんぞ使ったことがないわけですから。とりあえず何とかしようと思って作った記憶があります。それがこちら。ナンバリングが0なのは、練習用だったからです。

最初はみんなこんなもん。白いキャンバスに購入した画像を張り付けて正方形にし、定規ツールを使って消しゴムで適当な線を入れました。素材は本当に可愛いので全部使いたい気持ちはやまやまですがぐっと堪えて引き算のデザインを意識します。

 気を付けなければならないのは、完成のサイズはA5でも見開いたらA4ってことです。印刷所によって異なりますが、だいたい表紙は見開きで提出することが多いです。さらに背幅(本の厚みの事。画像で言うとグレーに見える部分)と塗り足し(製本後に端っこを切り落とす工程があるので3mmほど延長が必要)の計算も必要になります。塗り足し部分まで絵というか素材を入れます。ここは最終的に裁ち落とされる部分なので、文字などの大事な情報は入れないようにしましょう。
 手元に原稿が完成していればよいのですが、だいたいイベント前なんてチキチキ原稿レースしているわけなので具体的なページが分かりません。つまり何が起こるかというと、原稿が全て終わるまで表紙のデータが確定できないってことなんです。まあこれに関しては何とかなるすべがあるので解説します。

①確定した本文データが手元にある
 この場合は、印刷所のテンプレートをダウンロードするのがおすすめです。(きちんと塗り足し3mmもついているので)背幅の計算は必ず「自分が使う印刷所」の計算ツールを使ってくださいね。で、計算結果はほとんどの場合小数第一位までで算出されるはずです。この場合は切り上げます。例えば計算結果が6.6mmとかなら、7mmのテンプレートを使います。作例は背表紙に色がついていますが、ずれるのが心配だったらそこに被るデザインをしなければいいので、そこはお任せします。ちなみに私は3mmの本を作ったときに背表紙にタイトルとサークル名を入れましたが、うまくいきました。これも後でお見せします。
 あと、印刷所のテンプレート以外にも素晴らしい才能をお持ちの方が作ってくださった無償のテンプレもあります。実は私もこちらの方が使い勝手が良く、背幅の予測が付けられるときはこっちを使っていました。

 テンプレートを使う場合の注意点は、後々背幅が変わってしまった場合や何らかのトラブルで計算が違ってたりしたときの修正がちょっと面倒くさいことです。まあ、何とかなることにはなります。

②原稿が終わってなく、絶賛RTA中の場合
 この場合は、ペイントソフトで自作テンプレを作った方が早いです。正直慣れてきたら全部これでやってもいい気がします。
 私が使っているソフトはメディバンペイントです。無料で使えて、クラウド保存すれば端末間で共有ができます。あと操作がまあまあ簡単。他のツールだとアイビスとか持っている人多そうですが、アイビスは大きすぎるキャンパスを作れないのでいまいち。フォトショとかはよく分かりません。多分私が持っていても豚に真珠とかそんな感じだろうと思います。

イラストを描くか漫画を描くのどっちかからこのウィンドウを開く
テンプレートを選択。残念ながらB6やA6がないので、この場合はもっと自分でカスタムが必要。とりあえず一番多そうなA5で行きます。カラー原稿なら350dpiで大丈夫。モノクロなら600dpiで。
背幅5mmでこんな感じ。必ず「見開き/くるみ表紙に✓」塗り足しも3mmにしておきましょう。
これでEnterするとこうなります。うまくいきました。
万が一途中でページ数が増えたり減ったりして背幅が変わってしまったら、ここから設定ウィンドウを呼び出せます。焦らず変更して、背幅を調整しましょう。そのため、最後までレイヤーは統合しない方がいいです。

 レイヤーは最後まで統合するな……?ってなんのこっちゃですよね。私もそう思いました。二つ前の画像の右端に、ちっちゃくレイヤーゾーンがあるのが分かりますか?ペイントツールはこのレイヤーを重ねるようにして使っていきます。こうすれば、下書きや影、ハイライトなどを分けて書いていくことができますよね。……ていうのは絵描きさんの話なんですけど、実はこの機能は表紙を作るときにも役に立ちます。例えばさっきの背幅。作った後に変えたいな~って思っても、他の素材のレイヤーに背幅が付いていたら消すの大変ですよね。ここでレイヤーごとに分けておけば、そのレイヤーを消すなり修正するなりすればそこだけピンポイントに修正できます。私はだいたい、テンプレートレイヤー、ベースの素材レイヤー、背幅レイヤー、文字レイヤー、といった感じで分けています。で、最後書きだすときに全部合わせて一枚のレイヤーにします。(テンプレートレイヤーまで統合しないように注意!)

■表紙について②

 あとは自分好みの表紙を作るのみ! BOOTHなどで検索を掛ければ有料素材がたくさん出てきます。それさえ買えばもういい感じのものや、自分で改造していくタイプなどたくさんあるので、「利用規約には十分注意して」使っていきましょう。
▼私が実際に購入したことのある素材(一部)

▼無料でおすすめのフォント

自分で作った表紙は後で作例にて紹介しますね。
あとは私が表紙づくりで気を付けていることをまとめて、本文に行きます。

なんか微妙に画質が悪い気がします。すみません。拡大するといい感じです。

 この中で特に重要なのが②と⑥です。私も時々自分の作品を検索掛けて転売のチェックをしています。意味があることなのかどうかは私にも分かりません。(駿○屋とかには何冊か出てるみたいです。すごく微妙な気持ちです)R18作品は、即売会ならこちらが年齢確認しますし、通販にも年齢確認のシステム自体はもちろんあります。しかしごくまれに転売する側が商品の写真などを加工し、時にはR18マークなどを消されることがあるみたいです。私も好きだった作家さんが被害に遭われていました。これを防ぐには、複雑な模様などの上にマークを置いたり、箔押し等を利用するといった工夫が必要だと思います。一応自分のサークル名出して発行しているので、自衛は大事です。

 クリッピングとかフィルターとか他にも色々小技はあるんですけど、とりあえずこんなところにします。
おまけ:もうそんなん無理や! って人。伝家の宝刀、あります。出来る人に頼めばいいのです。私も最近はデザイナーさんにお願いすることが多くなりました。私自身も友人の表紙とカバーを作ったことがあります。(許可取れたらこれもどこかで載せますね)
 ただデザイナーさんによってはリテイク不可だったり、親しい友人同士でも相手の要望に沿うことや、作ってくれる人に自分のイメージをしっかり伝えるのが難しかったりするので、心配な人はとりあえずやってみることをお勧めします。私は自分で表紙づくりをした結果、大学のゼミで使うスライド作りが圧倒的に上手くなりました。

■本文について

 これはもう自カプ自ジャンルの好きなところを詰め込みまくって書いてください。(笑)私は本文の体裁について解説します。
 使用しているエディターツールは二つ。
Apple純正メモ:通学時間などを利用して執筆することが多いのと、iPad作業が多いのでこちらを使っています。Wordを使うこともたまにあります。
縦式:こちらは主に完成したものを流し込んで、体裁を整えPDF化するのに使っています。

出力設定はこんな感じ。私は初めて本を作ったときからずっとこれです。ノド(本の内側部分)が心配な人が多いと思いますが、一応160p程度までなら大丈夫だと検証済みです。あとは好きな作家さんの作品をチェックするのもおすすめ。出来る人はマシュマロとか質問箱とかで作家さんに設定聞いてみるのもありです。

A5、二段組の場合。フォントはダウンロードしてあれば好きなものを使えます。
見出し設定をしておくと、売っている本みたいにノンブルのそばにタイトルを入れられます。

 縦式の使い方は実は調べればたくさん出てくるので、何とかなると思います。ので、割愛。多分皆さんが知りたかったのはこの設定なのではないかと思います。ちなみに他のサイズに設定しても縦式くんがいい感じに整えてくれるみたいなので、試行錯誤してみるのもおすすめです。
 縦式の唯一の欠点は、画像が入れられないことです。なので、目次や奥付を作るのには向きません。これは諦めて別のソフトで作ってから合体して入稿するのがいいです。(割と印刷所さんはファイルが混在していても受け付けてくれることが多いです。心配だったら「PDFとPSDのデータが混在しているのですが、入稿可能でしょうか」とお問い合わせするのが一番です)

 私が個人的にすごく意識していることは、体裁を整えることです。「」内の文末に句点は打たない。Ex)「俺様、そういう細けえの苦手なんだけどよ」
!や?の後ろはひとマス開ける、とか。禁則処理は縦式が全部やってくれます。読んでくれる人に、なるべくストレスを与えない文章作りが出来たらいいなと思います。
 奥付を作るのに便利なのはここ!

 サイトの奥付メーカーってところから入ればいい感じの奥付を作れます◎一応こんな感じになるよっていうのだけ載せておきます。一番最新のやつですね。

奥付にも注意事項あった方がいいです。文章パクってOK。

■入稿について

 必要なデータを揃えたらいざ入稿! もちろん先に申し込みだけ済ませて締め切りを明確にするスタイルでもOK。よくTwitterとかで締め切りに間に合いそうにないと大騒ぎするタイプの人は、おおむねこのスタイルだと思います。(自分を追い詰めた方がうまくいくタイプの人がやっているので、私みたいに心配性な人はやめておいた方がいいです)
 私はデータがある程度揃ったら入稿の申し込みをします。申し込みのタイミングは人それぞれの好みなので、行けると思ったらやってみましょう。
 ここからの作業は印刷所によって異なります。今私が使っているおたクラブさんの場合は、仕様と部数を決めて納品日を確定した後に入稿ページが開きます。サイズがあっているかを確認してからファイルをアップロードし、ページの順番もあっているか見ておきます。で、入稿。
 一応会社の人がデータをチェックしてくれて(主にサイズと印刷可能な版権か、R18マークや修正が入っているか、奥付がきちんとしているかなど)大丈夫なら振込の連絡が来ます。(銀行振り込みの場合)大丈夫じゃなかったらデータ不備の連絡が来るので、指示に従って原稿を作り直します。私はサイズミス以外の不備をしたことがないので分からないのですが、修正に時間がかかりそうな場合は納期が延びたりすると思います。
 あとは届け先の入力などを済ませて終了! 届くのをワクワクしながら待ちます。
 もしかしたら、部数の事を知りたい人も多いかもしれません。が、多分これに関して役に立てる人はどこにもいないと思います。pixivやTwitterの投票機能を鵜呑みにせず、一旦安全牌かつお財布に優しい範囲で行くのがおすすめ。足りなければまた刷ればいいので。

■頒布について

 私はいきなりイベントに出るのは準備が大変だと思ったので、とりあえず赤ブー主催のエアブーに参加しました。簡単に言えばオンラインイベントです。参加方法は私が説明するより赤ブーのサイト見た方が一億倍分かりやすいと思います。そのうちリアルイベントに出る方法と合わせてまとめます。
 今回は冊数が少なかったので、BOOTHを利用して頒布しました。今は基本的に虎の穴を利用しています。こちらの設定方法や、実際の梱包方法などは別で解説します。記事の公開をお待ちください。
 ちなみに通販を利用する場合は、手数料がかかります。また見落としがちなのが梱包代です。こだわると意外と高くつくので注意。最終的に赤字にも黒字にもならないような値段設定をします。(私はこの手数料の存在をすっかり忘れ、コピー本を頒布した時にハイパー赤字になったことがあります。経験者は語る、ってやつです)

#2「Soiree」

初めてのリアルイベに携えて行った本です。2022.3にも装丁を変更して再版しています。

 こちらは箔押しに挑戦した時の作品です。原稿を作るときに箔押しにしたい部分だけ別で作って、入稿します。pp加工は使わなかったのですが、今のところ傷がつきやすいって感じはないです。表紙はテンプレート販売されていたものに自分で背幅と文字を入れました。夜をテーマにした一人アンソロみたいな感じだったので、ダークな雰囲気出しています。

100均のカバーの反射がすごいです。手前は再版。

#3「プレゼントは俺だ‼」

印刷所を変えてギラギラの薄い本に。「表紙から中身が想像できました」という感想をいただきました。

 こちらは遊び紙でド派手にしました。大阪印刷株式会社(おたクラブ)さんは紙の種類が豊富なのと、それでも安いのが推せるポイント。pp加工は艶のあるクリアppにしたので、見た目から入るのにぴったりでした。くり抜いたような文字は、クリッピングを駆使しています。簡単に説明すると、くり抜いた感じにしたい文字をいったん作って配置後、上からホログラムの素材を張り付けて、レイヤーゾーンにあるクリッピングにチェックを入れるだけ。難しくないので気軽に使える技であり、これができるようになると色んな所に応用できると思います。

遊び紙が眩しいピンクです。

#4「鏡越しの恋」

こちらは2022年3月に出した本。表紙の紙がキラキラでかわい~~です。

 これはリアイベの会場に直接搬入したんですけど、箱開けたら本文の紙を頼み間違えていたことに気づきました。本当はいつも通り書籍用紙(ちょっとクリーム色の紙)にしたつもりでした。でも意外と見やすくて悪くなかったので、再版も上質紙で注文しました。
 おたクラブさんのいいところは紙の種類が本当に豊富なのと、その割に低価格帯なことです。特に自社オリジナルの紙を用意してくださっているので、他で見かけないような表紙にすることができます。今回使ったグリッターペーパーオーロラもそうです。
 また、こちらは表紙をデザイナーさんにお願いしました。大学の試験が締切直前に来ていたので、ゆっくり表紙を作る時間がなかったからです。すごくいい感じに作ってくださったので、実は夏ごろに出したい本の表紙も既にお願いしてしまいました。

角度によって鏡みたいに光ります。超かわいい。

おまけ:人様の同人誌のお手伝いをした話

 いつもリアルでもTwitterでも仲良くさせてもらっているPolarisさん(@0404Polaris)の御本のお手伝いをしました。正直自分のよりも命かけた記憶があります。何よりB6サイズだったことと、印刷所を別にして本文とカバーを入稿したので、データづくりが煩雑でした。完成品を献本でいただいたのですがホントに素敵で、イベントでもたくさんの方に褒めていただきました。
 滅多にない経験をさせてくれたPolarisさんには感謝しかございません。また手伝わせてください。

金インクは箔押しと同じ要領でデータを作ります。プリンパさんはR18の作品を入稿できないので要注意!(カバーのみ、表紙のみならOK。中身があるとNG)
カバーはこんな感じ。花の素材を自力でちまちま着色して、タイトルロゴも作成しました。

 イメージが洋書っぽい感じだと聞いていたので、色味も結構こだわりました。テクスチャを使って少し古い感じの質感を出したり。本体の背幅部分はグラデーションが一番難しかったです。黎明をイメージしていたのですがメディバンペイントだと二色間のグラデしかできなかったのでこちらもエアブラシを駆使して自力でグラデしました。多分もっといい方法あるはず。
 カバーのテンプレートはSTARBOOKSさんのものを使用しました。テンプレート使用に制限のある印刷所でなければ、基本的に自分が使いやすいと思うものを使えばいいと思います。

あと細々したこと

 私一番最初に出した本の時に入稿データ不備やらかしたんですよ。PDFで入稿すれば10%オフだったんで、Microsoftpdf使ったらサイズ変わっちゃってホントに大変でした。最近はもうPSD形式で出すことにしてます。あとは誤字。これはもうみんなが通る道だししょうがないので、見なかったことにしましょう。他の人に校正頼むのもいいと思います。
 あとは私が大学生ということもあって、資金調達と時間作りには苦労しました。まあ、大好きな自カプの幸せを書けるなら大変な実習も試験も頑張れますけどね。資金面は、締め切りを厳重に守って早割を使うことに尽きます。ちなみに、締め切りを過ぎてゴリ押し入稿することを「極道入稿」というみたいです。他にも印刷所さんによっては様々なフェアを開催していることがあるので、そこを狙うのもいいですね。
 さて、もう何を書けばいいのか分からないのでこの辺で失礼します。ここまで読んでくださってありがとうございました。
 何か気になることとか、知りたいこととかあったらマシュマロとかに投げてください。

 今度はイベントに出たときのこととか、通販の梱包や設定についてのまとめを出そうかなと思います。よろしくお願いいたします。

※もしこの記事を読んでわたくしの生息ジャンルと被っていそうだなという方、本づくりに興味を持ってくださった方、ぜひお声がけください。相談に乗れることもあるかもしれません。(Twitter:@lan_mic310)


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