スペイン夏の陣２０２３（４）〜パンプロナ〜
さて今日はパンプロナへ移動の日
スペインでは基本的にアパートを借りているので
通常1泊ぐらいであれば
荷物をおいてショートトリップに出かける
だが何せ
マドリッドのアパート宿泊事情がよくわからなかったので
今回は全部の荷物を持って
到着時から滞在したアパートは一旦退出する
なのでこの移動には国際線仕様のスーツケース付き😭
今回のパンプロナ移動に関しては
行きも帰りも夜に公演鑑賞が入っているため
時間的な制約がある
マドリッドからパンプロナまでの電車移動は
かなりの時間を要するので
今回の移動の選択肢は飛行機しかなかった
しかし全体的なスケジュールが決まらず
そろそろ予約しなきゃとWEBページで確認すると
「残席２」😱
とか出てきて慌てて予約したため
予約条件をあまりよく見ていなかった
「荷物は頼んでおかなきゃな～」って
申込時に荷物オプション追加した記憶はなんとなくあった
しかも通常は航空会社のHPで直接予約するのだけど
この時はスペインの旅行まとめサイト的な
WEB予約サイトで予約してしまった為
搭乗近くなって送られてきた
オンラインチェックイン案内メールに
荷物を頼んである旨の表記がなかった
「空港で申し込むと高いんだよな～」ってことで
この時に行き帰りの荷物預けを申込んだのだけど
結果的に言うと
やっぱり2倍申し込んでいた
（帰りのチェックインのお姉さんが「もう一個は？」と聞いたのでわかった）
しかもWEB予約サイトが年会費みたいなもの引き落としている
多分どっかにプレミアム会員になる的チェックが入っていたのだろうな
そのうち解約してやるぞぅ😤
と、なかなかイレギュラー続きではあるけれど
マドリッドの国内線乗り場でチェックインと荷物預けを終えて
搭乗口に向かうと
ちっちゃ😲
というより細長っ
っていう飛行機が停まっていて
これは確かにすぐに予約いっぱいになるだろうなって感じ
ボンバルディア社の飛行機だったのだけど
多分初めて乗った印象としては、
胴が長いだけあって風の影響受けて結構揺れる、でした
さて１時間ほどでパンプロナ空港に到着
なにせ事前情報がほとんどなく
空港到着後の市内への移動は、、、と
そこら辺の人に聞くと
空港バスはなくタクシーのみとの事
そしてタクシー乗り場には
既に結構な行列ができている
しかもタクシーは一台もいない
（これまでの経験上、これからパンプロナ市内からやってくる）
距離的に車で１０～２０分ほどであろう道のりと推測して
タクシーがやってくるまでみんなでのんびり待つ
しばらくしてタクシーが到着し始めた
小型車が立て続けに到着し
家族づれの人達が順番を譲ってくれたので
思ったより早く
３０分と待たずにタクシーに乗車出来た
私が乗ったタクシーのドライバーさんがよく喋ること
中国人？日本人？の質問から始まって
今パンプロナでは１０名の日本人学生がバスク語学んでるんだよ、とか
歴史やら人口やら色々話してくれた
無料のツアーガイドさんみたいで
実はこういう情報はものすごく貴重
ちょっと多めにチップを払い
お礼を言ってホテルで降りる
さて着いた
パンプロナ散策だ
とにかくこの日は暑くて
日中で歩いているのは確実に観光客のみ
パンプロナは特に目ぼしい観光施設とかは無く
注目を集めるのはやっぱり
サン・フェルミンの牛追い祭りだろうか
なので
牛追いルートを歩きたい！
↓
ホテルのレセプションでルートを聞く
↓
実際に歩いてみる
が、平常時は至って普通の
街のメイン通りである為
トコトコ歩いて終わり🐮
次は牛追い祭りの開催時期に見に来たい
ちょっとだけ祭りの雰囲気が残ってた
パンプロナの一つ目の目標達成
お腹減った、なんか食べたい
北の美食を期待しつつ
どっか入れそうなとこあるかな～とお店の混み具合を覗いてたら
AMBAR
という文字が目に入る
スペインにくる直前、このビールがいま勢いあるみたいな話を聞いていて
飲んでみたい😍
ということでこのバルに入ってみる
割としっかりテイストな印象
西欧では、テーブルでがっつり食事するのは
結構な時間を要するので
カウンターで簡単な何かないかな👀と見ると
実に美味しそうなタパスとピンチョスが並んでいる
スペインでも最近
メニューはQRコード読み取りでってお店が多い
スマホを見せながら
これとこれと。。
みたいなオーダーをしてお昼ご飯
甘めのジャムとのコントラストが最高
岩塩の塩味が絶妙
どれも美味しい～😋
さすが美食のバスク
お腹空き過ぎていたのとその美味しさで
一瞬で食べ終わって
道すがら公演会場の場所を確認して
ホテルに戻る
その後準備をして
スペイン北部では珍しいフラメンコフェスティバル
FLAMENCO ON FIRE（フラメンコ オン ファイア）へ向かう
いやぁやっぱりフラメンコは面白い💃
いつものごとく公演の帰りは
テンションが高めの観客にくっ付いて
トコトコ歩いてホテルに戻る
（続く）
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