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イースターを前に
地の果てのすべての者よ。
わたしを仰ぎ見て救われよ。
わたしが神だ。
ほかにはいない。
イザヤ書45章22節
2024年、晴れやかな気持ちで迎えた新年でしたが、1月1日の能登半島地震、翌日は被災地にいち早く支援物資を届けようとした海保機とJAL機の滑走路での衝突、炎上というショッキングな出来事が続きました。
私たちの暮らしは、いつ、何が起こるかわからない、ということを身につまされました。
地が一揺れしただけで、故郷が見る影もなくなってしまうことがあります。戦争も病の危機も絶えません。
頼りとしていた社会制度も、お金の価値さえも変わってしまうものです。これまで信じていた物事が何ともろく、不確かなものであったことかと思うことがあります。 何よりも、「私」自身がいかに不確かな者であるかということを認めなければなりません。
では、一体何を拠り所として生きたら良いのでしょうか?
神は、心痛み、悩み、悲しむ者に呼びかけます。
「私を仰ぎ見て救われよ」と
神は、天の彼方から気が向いたら手を差し伸べて人を救うというのではありません。ご自分のひとり子であるキリストをこの世界に送りました。
クリスマスの出来事です
キリストはその生涯の最後に、この目的を果たすために、すべての人の罪を背負って十字架に死に、3日後に墓からよみがえりました。
イースターの出来事です
キリストを信じる(頼る)者がキリストの死と復活に結ばれて、永遠のいのちを持つためです。古い自分に死に、新しく生きるためです。
これが聖書の語る福音のメッセージです。
キリストの復活を記念するイースターに、変わることのない救いをぜひ知っていただきたく、皆様が教会に起こしくださることを心からお待ちしています。神の祝福が豊かにありますように
サポート感謝します。 働きのために大切に用いさせていただきます。 祝福がありますように!