英国諜報員アシェンデン

くすりとした言葉
p.166「強烈な個性の持ち主ですね。ある種の力にあふれているようにみえます」

p.224「たしかにグスタフは優秀だが、ほかの諜報員に同程度の報告書が書けない理由はない。要は、こちらがどんなものを要求しているかをわからせることだ」

p316「女と結婚するとき、男は女の友人とも結婚します。」

p406「自分は彼女を愛しているのではなく、トルストイとドストエフスキーとリムスキー・コルサコフとストラヴィンスキーとバクストを愛しているのだ。」