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北大祭&名大祭

2024年春、学歴の暴力の北大祭&名大祭の出演が発表された。昨年秋の京大NF&東大駒場祭以来の大学祭出演である。
とても目出度いことなのだが、土曜日北大→日曜日名大という連荘の日程を見たときには本当か??と目を疑った。しかし、演者さん側が参加できる日程で組んでいるはずなので、オタク側にとっても実現可能な旅程がきっとあると考えた。日程発表後すぐさま航空券を探し、旅程を組み、自身7度目の北海道訪問&何度目かわからない名大訪問を敢行することとなった。

※以下、学歴の暴力=「がくぼ」
※できるだけ事実に則って記載していますが、基本的には全部自分の感想です。

2024年6月8日 北大祭

暑い。6月頭の札幌としては珍しく最高気温が30℃近くに達する。とにかく暑い。
体育館横のスペースに特設ステージが設置されており、客席がとても多く用意されていてびっくりした。
お客さんはとても大勢で、外気の暑さに負けないくらいの熱さで盛り上がっていた。素晴らしい限りである。ライブ後のチェキ会には多くの北大生が並んでおり、囲みチェキだけで持ち時間の1時間使い切りそうな勢いであった。

札幌でのがくぼのライブは2022年以来2回目で、当時はちょうど北大の秋の学祭である金葉祭が開催されていた。その時の北大を見て、いつかここでライブが開催されたらなあと思っていたので、今回北大でライブを見ることができてとても良かったなと思っている。

学祭でのライブ後には久々のさんぽ企画があり、新調した一眼レフカメラとレンズを役立てられる絶好の場となった。カメラの性能に比べて撮影者の技術が追いついていない感があるので、撮影スキルを向上させていきたい。

2024年6月9日 名大祭

昨年に引き続き2回目の名大祭出演。圧倒的感謝。
開催場所はステージと書いてあったので豊田講堂前だと思っていたのだが、よく調べると全然違っていた。工学部2号館と3号館の間、爆発の名所工学部1号館の手前に特設ステージが用意されており、ステージ前はもちろん後方や脇の方までお客さんが大勢集っていた。

ライブ時間は40分あり、8曲も披露してくれた。雨模様という天気のせいもあったかもしれないが北大祭と比べて盛り上がりに欠けていたところを、あずきさんが煽りまくってくれた。OGの暴力。

当日は雨予報だったので中止にならないかどうか、そもそも開催されるかも不安であったが、中断することなく最後まで決行された。ずっと曇り空だったものの公演の最中はほぼ雨が降らず、降り出したのが最後の曲の途中あたりからだったので、本当によく持ち堪えてくれたなと思う。

振り返り

今回の名大祭では、自分の声出しが普段に比べて抑えめになっていたと感じている。なぜ守りに入ったのか、可能性がある原因とともに振り返る。

①喉の調子が不完全だったから
→確かに前日の北大祭のときと比べると喉が本調子ではなかった。しかし、とあるオタクが何故か拡声器を持参してきており、それを自分に貸してくれた。無理に声を張り上げなくてもよくなったので、これは違うと思う。寧ろ声を張り上げると音割れを起こしてライブの邪魔になる可能性があるので、程々の声量で問題ない。

②リアル知り合いが来ていたから
→これは言い訳。
名大祭のとき、確かにリアル知り合いは来ていた。ただ、名大祭の半月前に開催された鶴舞公園でのライブでもリアル知り合いが来ており、その時は全然気にせず声出ししていたので言い訳でしかない。

③自分の近くまでお客さんが一杯だったから
→おそらくこれ。
拡声器を使う関係上、あまり邪魔にならないようステージ脇にいたのだが、そんな場所でもお客さんが多かった。
そんな状態なのにライブハウスのノリで声出しをすると、ふらっと見に来てくれた人を驚かせて遠ざけてしまう可能性がある。せっかく来てくれたお客さんをみすみす逃すような事態を引き起こすべきではない。
いつものライブと違って、地下アイドルを詳しく知らない人たちも気軽に見に来れる環境だったので、自然と守りに入り、声出しが抑えめになった可能性はある。

学祭のような開かれた場では、客席が盛り上がるような声出しは積極的にしていきたいと個人的に思っているが、それが行き過ぎて内輪ネタみたいになるのは宜しくない。声出しにおける「盛り上げ」と「内輪ネタ」の線引きが難しく、その場で調整しながらだったのも声出しが自分比で控えめになった理由だと思われる。
それでも最後の曲「学歴の暴力」では人目も憚らずちゃんと声出ししてしまった。

昨年秋以来の学祭だったので、今回久しぶりにnoteを書いてみることにした。今年は8月から3ヶ月間海外滞在する関係上、その間は強制的にライブ通いがお休みになってしまうため、次にライブレポを書くとしたらその後になるだろうか。或いは年末年始にも海外滞在の予定があるので、もっと後になるかもしれない。いずれにしてもレポを書く機会があればまたちゃんと書きたい。

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