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とある喫茶店のおねがい

はじめまして ラルーンの「はる」と申します<(_ _)>

2008/2/4 
念願の自分のお店を持ちました♪

「Cafe La lune de l'est (ラ・ルーン・ド・エスト)」
とは、「東の月」という意味を持ち、今 まさに夜空に昇らんとする月。
そして 満ちゆく月をイメージしつつ。
本来は 別の意味がございます。

その意味とは・・・

私こと「はる」は、元々 和食の調理師でございまして、尊敬する親っさんがやっていた割烹「東月」という屋号から名前を頂きました。

さすがに「喫茶 東月」じゃ、今時ピンと来ないというかカフェというより茶房とかじゃないとNGっぽい感じがしません?

かといって「EAST MOON」はありきたりで・・・
フランス語で いってみよー!!的な発想の店名となりました。

結構 エエ加減です、屋号に対して(⌒▽⌒)アハハ!

と、こんなエエ加減な店主ではございますが
お店は 一応真面目にやってます。

追々 どんなお店か紹介したいと思いますので、皆様 以後もお見知りおきの程 よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

と、2008年2月4日に書いてました。​

改めまして、まいどです、ラルーンの「はる」です。
それからもうすぐ12年になろうとしてます。

まずは1年!
次は3年!
目指せ5年!
頑張って7年!
なんとか10年!

と思い続けてやってきましたが、それ以降はただただ坦々と一心不乱・がむしゃらに営んでます。
変わったこと、変わってないこと。
やってきたこと、できてないこと。
なんや、色々あるんですが、日々に追われて振り返れません。

ただ、なんとなーく ずっと変わらず思うてることと、最近より強く思うことは「お店の人を一人でも多くの人に知ってほしい」です。

一人でも多くの人に知ってもらえたら、一人でも多くの人に来てもらえるかも知れません。
一人でも多く来てもらえたら、一人でも多くお店のことを気に入ってもらえるかも知れません。
一人でも多くの人に気に入ってもらえたら、長く愛されるお店になるかも知れません。

そう長く愛されるお店になりたいんです。

長年かけて、どんなお店になりたいか ようやく見えてきた気ぃがします。(それでも、まぁまぁアバウトですが)

カフェ言うてますけど、そもそもウチはお洒落なカフェではありません。
特に何かにこだわったコンセプトがあるわけでもありません。
ただの普通の喫茶店です。

街中のカフェのようにお洒落過ぎず、ファミレスのように騒がしくもない、
 【まるで自分の家に居るようなホッとする場所】

そんなお店になりたいと思ってはじめました。
「普通の喫茶店」がコンセプトなんです。
ただ 普通の喫茶店って、難しいもんですね。

場所も大阪市内といっても外れで、東大阪市・八尾市の外れとも隣接しています。準工業地帯で周りは町工場が多く、住宅街や駅は少し離れたところにあります。
禁煙も分煙もしてません。
雑誌も店内も私たちの趣味で彩られています。
それは今風なセンスの良いものではありません。

ただ私たちなりに 美味しいと思うものを。
ただ私たちなりに くつろいでもらえる空間を。
ひとりでも多くの誰かに共感してもらえたらいいなぁと思って、日々 営んでます。

もし 少しでも気になった方や近くに来ることがあるようなときは、チラッと思い出して、フラッと立ち寄ってみてください。

とある喫茶店からの小さなお願いです。


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