療養日記　2022年4月8日　『同じ事の繰り返し』

　この一週間ずっと痛みで動けなかったが、今日はようやく夕方わんこの散歩には出られた。とは言ってもいつものコースの半分くらいしか歩けずだ。やっぱり日曜日の転倒でどこか悪くしたのか気になってくる。とにかく起きているとつらいのでできるだけ横になっているが、それでも辛いものには変わらない。

　寝ながら昨日から見始めたドラマを見ていたが、昨日も書いたようにあまり面白いと思わない。しかしながらどうもロケ地は地方らしく、それがまたいい雰囲気で映し出されている。時代がまだ１９９０年代で同じ頃僕も訪れた場所とどことなく似ている気がした。場所はおそらくは違うのだろうけど一番最初に思いだしたのがコンジュ（公州）という町。百済の古都でもあった。日本人観光客などあまり来ない観光ッ気の全くない町で、特に市場が生活臭漂っていてこういう場所が好きで良く歩いていた。ドラマに登場する車やバスも徹底してその時代のものなので尚のこと懐かしく感じられた。

　夜は妻と別のドラマを観ているがこちらはこちらでなかなか面白く、今日は２話観た。そして平行して韓国語も勉強しているのでちょうど良い勉強にもなる。今週習った言葉が節々に登場し、それが分かるのが楽しい。とはいえラジオのハングル講座はなんとか今週１週間は続いたがこの先どうなるかは自信がない。これについてはまたそのうち書きたい。

　明日は代々木公園であるわんわんカーニバルというイベントに行く予定だが、正直身体が持ちそうにない。また妻が三回目のワクチンを接種したので明日熱が出てくれれば行かなくて済むかなと思っている。行ってもいいし行かなくてもいい、そんなイベントだ。義姉は恐らく来ないだろうからそれだけは気が楽■