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療養日記 2022年4月4日 『痛い一日』

 昨日のインターペット、一昨日は1万歩以上歩いた花見など明らかに疲れがたまっていた他に、昨日の車椅子での転倒もあって今日は身体中あちこちが痛んで動きづらい一日だった。転倒で痛めた脊椎とその周辺が天気痛とも相まって動くだけでも重く痛む。車椅子で移動したので腕や肩がパンパンに張ってこれも痛い。さらに両手親指にはマメもできそれがつぶれてこれまた痛い。こんな痛みに覆われた日はもう何もしたくない。幸い仕事もしていないのでじっと大人しく横になっているよりほかなかった。

 横になりながらiPadで韓流ドラマを観ていた。今観ている「未成年裁判」もまたこれまで観てきたドラマとはまるで雰囲気が違うが見入っている。これまでの中で一番暗いドラマかも知れない。話は一貫しているわけではなく少年裁判の判事の話で次から次へと問題が起きてはそれを処理していく中で登場人物達の人間ドラマが展開されていくという感じ。とりわけ目立つ美人の登場人物だのイケメンなどは出てこない。しかし話の設定はテンポ良すぎて事件の繰り返しとそれを見事に捌く判事の様子が観ていてもスカッとする。悪いことしたガキは許さんという姿勢の判事が無慈悲にも犯罪に手を染めた少年達を裁いていくという印象だ。ただし主人公があまりにも不摂生で観ていてヒヤヒヤする。徹夜で仕事をし、家に帰っても水しか入っていない冷蔵庫を開け、すぐに崩れるように寝る。あまりそんな生活には同感できぬと思いながら観ている。きっといつか倒れるのだろう。

 昨日のインターペットの話は結局帰ってきてから日記を書くのがやっとで詳細は書かなかった。余りにも眠たかったし全身痛かった。イベントそのものはだいぶ規模が大きくなったと思う。そしてCOVID-19対策として人数制限は行われていたようで以前のような大混乱の状況ではなかった。今後もペット産業は成長していくのだろう。

 もう一つ今回敢えて車椅子に座ってみた感じは、あのようなイベントでは車椅子の存在は忘れられる物だなと思うのと、各々がペットカートにペットを乗せているのでカートも車椅子も同じように観られるものだと思った。ただカートに乗ったわんこ目線は思いのほか楽しく、身を乗り出してカートに乗っているわんこが目の前に迫ってくるところは楽しい。あれはたまらない。その他にも色んな体験ができたと思っている。

 今日は一日中雨が降っていたので外に出ることもできず一日中じっとしていた。明日もまだ身体は痛いままなのだろう■

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