エコー

【療養日記２０２４　７月２４日（水）☀️｜☁️】

　最近手術瘡なのかそうでないのかわからない所も痛んでつらいので内臓エコー検査を受けることにした。前日２１時から飲まず食わずでお願いしますと言われ、夕飯も２１時前に済ませておいた。ただし水分補給に関しては我慢せず飲みたくなった時に水は飲ませてもらった。この時期に１２時間以上も水分摂れないのはどうかしている。

　その一方でエコーって結構色々見えると言うのも知っている。以前具合が悪くなった時は食事制限も何もない緊急の事態で、それだったからこそ胃腸炎で胃の中のものが動いていないと言う事もわかったくらいだ。

　また最近ではエコーを使う事で早期発見ができる癌や疾病も新たに分かってきた事もあるらしい。

　朝になって検査を受けるため現金を用意せねばならず、朝のラジオ講座を聞き終えた後で近くのATMに行くも、朝９時からでないと使えない事実を知る。

　こんな呑気に書いているが朝から灼熱地獄。熱中症予防情報でも「厳重警戒」だった。一旦日陰のある場所まで避難してから９時になるのを待ちお金を下ろす。

　病院には１０時半前に入る。エコー検査そのものは簡単だがくすぐったがり屋の為地獄を見る思い。Ｘ線でも苦痛だと思うくらいなのでエコーは本当に自分にとってはまさに地獄。

　終わると今日は診察もないのですぐに帰る。帰る前に最近ハマっている立場ヨーカドーのポッポでらぁ麺を食べる。朝食を抜いていたので感動もひとしおだ。

しっかり替え玉までたのむ。

　その後百均などに寄って家に戻ってきたのは正午。そこから先は外出も危険なので家で大人しくしていた。

　夕方わんこの散歩をどうしようか考え、日没直前くらいにちょっとだけということで出るには出たのだがあまりに蒸し暑くて今日はわんこも辛いようなので途中からはキャリーバッグに入れて帰ってきた。

　「熱中くん」によると気温は夜になっても３０℃、湿度は７５〜８０%、WBGT値は２８〜２９で、これでは日中とほぼ変わらない暑さだ。

　毎度毎度この療養日記には気温や熱中症の事を書くが、こんな事を夏が来るたびにこれからも繰り返すのかなと思うとなんともやりきれない気持ちだ。

　今日は土用丑の日なので夕飯にはうなぎを食べる。この日のために事前にうなぎも買っておいた。我が家では年に一度この日にだけ鰻を食べる。なのでせめてもの贅沢として国産のうなぎを買ってくる。あとは妻が、

🧟‍♀️中国産毒うなぎは勘弁して

　といつも言うし、僕も全くの同感なので値段は張るが国産にこだわる。

　うなぎは最初に熱湯に浸してタレを落とす。パック売りのうなぎはこの処理が大切。あとは付属のタレと日本酒５０mlをフライパンで煮て、そこにうなぎを入れてタレが煮詰まるまで煮る。この一手間で味が全く違う。

年に一度の贅沢

　後は好みでタレだけ別売りのものを買ってきてかけてもよし、山椒も別売りのものがあるのでちょっと多めにかけるのが好きだ。

　たまにはお店で食べてみたいものだが流石にそれは叶わない。今年も夏の土用の丑の日にうなぎが食べられて良かった。

　尚、今年は二の丑が来月５日にあるのだが、それには気が付かなかった事となるだろう■