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病院

【療養日記2024 2月16日(金)☀️→☁️】

 先週末くらいから施設にいる母の体調が悪い。と言うか本人は至って元気なのだが異変を施設の医者が見つけ、検査を受けるために横浜医療センターまでやって来た。と言うか実際には家の近くまで帰って来たと言った方がいい。とはいえ家に帰れるはずがない。

 朝9時に施設から母がやってきてさっそく受付、ところがこの時点からやたらと時間がかかる。その後消化器内科に見てもらうことになるがこちらも時間がかかりすぎ。さらに検査にはいると血液検査に時間がかかる。その後のCTはあっという間に終わりなんとも違和感があった。

 結局血液検査の結果が出るのに時間もかかり診断は午後にまわされる。結果は重篤な癌や悪性腫瘍は認められないということで一安心だが、翌週もう一度検査を行うこととなる。

 後で知った事だが今日は医療センター内のシステムの具合が悪く、中央採血所だけでなくあちこちで具合が悪く遅延があったらしい。母は2時半過ぎに施設へと帰っていったが自分がどんな状態なのかが分かってはいなかったようだ。こういう時はそれが一番いいのかも知れない。

 この後車の内装の一部を修理する予約をディーラーにしていたので家に帰ってからでは食事はできず、医療センターの食堂で昼食をとった。

横浜医療センター食堂のチキン南蛮定食
まあまあ食べられる

 入院していたときは基本的に空腹で、毎日2階にあるリハビリ室に行くときにこの食堂の横を通る。リハビリ室から病室に戻るときにいつかはこの食堂で思いっきり食事してやると思っていたものだが、この食堂を利用するのは2度目。しかも最初に利用した時にはまだ金属棒で脊椎を締め上げている時期だった。

 食事を終えると医療センターを出てそのまま車に乗り、ディーラーに行って車の修理をする。修理と行っても先程も書いたように内装の一部であり、エンジンや電気系統などの大事な部分が悪くなったわけではない。

 家に戻って来たときにはもう夕方。なんだかんだで一日がかりだった。その後はちょっと休んでから夕食を作る。

 明日はまた何処かに連れて行けと圧がかかるのだろう。だとしたらもう身体は限界だ■

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